レポート

6/27 全日本選手権 個人タイムトライアル 結果

2019年6月28日

6/27~30まで4日間、
富士スピードウェイ(静岡県)にて、

全日本選手権ロードレースが開催され、
その初日、個人タイムトライアルに、
3選手が参戦しました。

 

【リザルト】
 

◆男子エリート(39km)

佐藤信哉 22位 (1時間0分59秒)
武井裕  27位 (1時間4分8秒)

 

◆男子U23(26㎞)

中島雅人 23位 41分37秒

 

個人タイムトライアルの日本一を決めるレースであり、
海外を主戦場とする有力選手も多数参戦していた。

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コースは富士スピードウェイのサーキットコース内に限らず、
敷地内の通行可能な舗装路全てが利用され、
起伏やコーナーの激しいコースが設定された。
そんな中、
佐藤がトップから4分53秒遅れの22位。
雨の中のスリッピーなコンディションにより、
武井が落車トラブルでタイムを落とし27位となった。
今季加入の中島も初参戦を果たし、
U23カテゴリーにて23位となった。

 

【Photo:Kensaku Sakai】
 

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佐藤信哉

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武井裕(右)

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中島雅人


【レポート(佐藤)】

個人的には2016年大島での全日本選手権以来、3年ぶりの参戦。
Jプロツアーの参戦だけでもハードであり、
ここ2年間、そして今年も当初は全日本選手権はスケジュールに入れていなかったが、
年齢的にも自身のパフォーマンスをいつまでも維持し続けられるとも限らず、
せめて気持ち的にしっかり戦えると思えるうちに参戦したかった。
初日のタイムトライアルは、悔しい結果。
アップダウンのコースや、雨のコンディションについては自分の苦手としないところであり、
トップ選手との差を詰めたいところであったが、そうはならなかった。
前日の試走時に勝負車輪がパンクし、そこから機材面の調整がうまくいかなかったこともあるが、
機材スポーツなのでそれも含めての勝負。
ひとまずはロードに向けて気持ちを切り替えたいが、
タイムトライアルはロード選手にとって大切な能力だと思うので、
目を背けずにトレーニングを見直し、再チャレンジしたいと思います。
会場で応援頂きましたみなさま、
また遠方よりエールを送って頂きましたみなさま、
ありがとうございました。


【レポート(武井裕)】
ブログ「小豆の飼育日記