会社情報
会社名 | 株式会社VCドリームス |
代表者 | 代表取締役 佐藤信哉 |
設立 | 2017年4月20日 |
所在地 | 福岡県福岡市 |
事業内容 | ・サイクルロードレース活動 ・自転車教室などの自転車普及活動 ・サイクルスポーツその他の企画、運営、実施及びコンサルティング事業 ・自転車パーツ、アクセサリー、ウェアの販売 ・AEDのご紹介 ・オートリースのご紹介 ・カーボン修理 ・グラフィックデザイン・イベント企画 http://vc-dreams.com/ |
代表挨拶
2008年30歳の頃、サッカーの競技中に左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、翌年、リハビリの為に始めたロードバイクトレーニングをきっかけに、2010年から本格的に競技自転車の世界に飛び込みました。
「ピンチの後にはチャンスあり!」というプラス思考の精神をもつようになり、その後、実業団レース挑戦。
最高峰のJプロツアーの圧倒的なスピードに魅せられ、福岡の メンバーでいつかここで戦いたい!という思いを持つようになりました。
当時、九州から全国遠征するような人はなかったのですが、2012年、9名の仲間とJプロツアー参戦を目標にチームを結成し、2014年についにJプロツアー初昇格。
「挫折なき成功なんて物足りない…」
しかしながら、2014年のJプロツアーは全く歯が立たず、1年で降格。
挫折にくじけることなく共に戦った仲間や継続して支援をして頂いた皆様のおかげで、2015年、Jプロツアー再昇格を果たしました。
「失敗して挽回できるか、そこが真価の問われるところ」
決してメジャースポーツとは言えないロードレースですが、年々Jプロツアーの加盟基準が厳しいものとなっております。
私自身の人生としては大きな転機となりますが、それまでの会社員人生に終止符を打ち、2016年VC FUKUOKAの運営法人を立ち上げました。
「いつか不安を解消する日まで」
トップアスリートとしてエリート街道を歩んできたわけでもなく、また、自転車業界に明るいわけでもありませんでしたので、今でも常に不安との隣り合わせですが、その不安を一つ一つ取り除きながらの毎日です。
「選手を育て、国内トップのロードレースチームへ」
指導者というにはまだまだ力不足であり、大変烏滸がましいのですが、年々クラブへの加入を希望する若者が増えております。
ありがたいことに支援者のみなさまのアドバイスや、色々なご縁を頂き、良い経験をさせて頂いております。
選手活動と並行しまして更なる知識を習得し、これまでの失敗や良い経験を後に続くメンバーに伝えていければ、という思いでこのクラブチームを運営しております。
そして地域にそれを伝え、地域に応援されるチームを目指します!
略歴
2008年 | ・膝の前十字靭帯を断裂 |
2009年 | ・靭帯再建手術後のリハビリのために自転車トレーニングをスタート |
2010年 | ・福岡から全国各地で行われるJBCF(実業団)レースへ挑戦 |
2011年 | ・Jエリートツアーランキング 年間個人総合2位 |
2012年 | ・自身の選手活動としてJプロツアーチーム「チームマッサ」に移籍し、Jプロツアー初参戦
・一方で育成チーム「VC Fukuoka」の運営をスタート |
2013年 | ・育成チーム「VC Fukuoka」 Jエリートツアー年間チーム総合で2位に |
2014年 | ・「VC Fukuoka」がJプロツアー昇格し、運営および選手としても「VC Fukuoka」へ復帰 ・Jプロツアー年間チームランキング 16位 ・Jプロツアー年間個人ランキング 51位 |
2015年 | ・Jエリートツアー年間個人総合優勝(優勝2回、入賞16回) |
2016年 | ・VC FUKUOKAトップカテゴリーへ昇格 |
2017年 | ・運営会社「株式会社VCドリームス」設立 ・パラサイクリング日本代表チーム コーチに就任 ・世界選手権ロードレースにて杉浦佳子が優勝 ・Jプロツアー第22戦 経済産業大臣旗ロードレース 10位 ・ツールドおきなわ市民210㎞ 3位 |
2018年 | ・スポーツ功労者顕彰(文部科学省)を受賞 ※パラサイクリング世界選手権での選手指導の功績による |
2021年 | ・パラサイクリング日本代表チームコーチに就任 ・東京パラリンピック2020で杉浦佳子が金メダル2冠 |
2023年 | ・自転車活用推進功績者表彰(国土交通省)を受賞 ※パラアスリートの育成およびパラリンピック金メダルの獲得の寄与による ※障がいの有無に関わらず参加者が交流できるイベントの運営等、多様性社会の実現への貢献による |
保有資格
・日本スポーツ協会公認 自転車競技コーチ
・JCF公認 第3級審判員(TR/RR/CX/PARA)