レポート
4/24.25 2日連続 2位!(佐藤)JBCF東日本ロードクラシック群馬大会
2021年4月26日
4月24日 Day-1
【E1】
2位 佐藤信哉
24位 田中亮祐
32位 八幡 光哉
38位 中島雅人
【フェミニン】
DNF 杉浦 佳子
4月25日 Day-2
【E1】
2位 佐藤信哉
34位 八幡 光哉
45位 中島雅人
50位 田中亮祐
【E3】
17位 原田翔世
53位 中林航大
【フェミニン】
DNF 杉浦 佳子
レース概要
今回は、E3で原田翔世がデビュー戦となりました。
チームは前日にレースの作戦だけでなく、
レース出場の為に必要なスケジュール確認や段取りなど、
メンバー同士でしっかりミーティングを行ない、
スタートラインに立ちました。
【E1レース Day-1】
初日の作戦は数名の有力選手をマークし、
それら選手の動きに応じて作戦をフレキシブルに。
決めごととしてはチームメイト同士近くを走ることと、
どんな局面でも数的有利な状況を作ること。
勝負は後半戦に。
全員が終盤まで集団に残ることができたことから、
最終周、中島が集団から抜け出し、あわや逃げ切りの期待もあったが、
最後の登坂で集団に吸収されました。
ただツアーリーダーの松木選手(VC VELOCE)や川勝選手(MiNERVA-asahi)など、
有力選手が追走せざるを得ない状況を作り出すことができ、
ゴールスプリントは消耗が少なかった佐藤が、
有利な状況から、なんとか2位となった。
【E1レース Day-2】
チームの作戦としては後半勝負。
スプリンターが多いことからペースを抑え気味に、
なるべく多くの入賞者を出す狙い。
ただやはり逃げには人を送り込み、後手には回らないこと。
序盤は田中が2度程逃げに乗り、
他チームに追わせる状況を作ることができた。
ラスト40㎞ほどで、佐藤が集団を抜け出し、
それに川勝選手(MiNERVA-asahi)が合流し、
そこから2名で集団との差を最大1分まで広げる。
ラスト2周に入る手前で神村選手(Promotion×Athletes CYCLING)が合流し、
3名で逃げ切りを目指すが、最終周に集団吸収される。
結局集団スプリントとなり、佐藤が2位となる。
ランキング
☆Jエリートツアー チームランキング ・・・ 2位
Photo:Kensaku SAKAI / FABtroni+camera