レポート

ちゃりフェスplus2024にて「自転車乗り方教室」を開催

2024年2月14日

自転車の快適さや楽しさを再発見したり、安全な自転車の乗り方を知っていただくことをコンセプトとした久留米市主催のイベントが、2024年2月12日(月・祝)久留米シティプラザで開催されました。
VC FUKUOKAは、「自転車に乗れない子ども達を対象とした、自転車乗り方教室」を担当。子ども達と一緒に楽しい1日を過ごしました。

 

「自転車に乗れるようになった記念日を作りたい!」が私たちの想い

自転車普及はVC FUKUOKAの理念に基づいた活動のひとつ。 ひとりでも多くの子ども達に、「自転車に乗れるようになった記念日を作りたい!」という純粋な思いを持って臨みました。

 

「自転車乗り方教室」とは

自転車に乗れない子ども達を対象に、VC FUKUOKAのスタッフや久留米競輪の選手がマンツーマンで指導しました。
実技のあとには外で安全に自転車に乗れるよう、マナーや安全教育も行なうトータル1時間半の短時間集中型の教室です。

 

自転車教室は人気イベント!

VC FUKUOKAがこのイベントに関わって8年目となりましたが、自転車教室は毎回応募が殺到するほど人気があります。今回は定員20名に対し、35名の応募がありました。

 

参加した子どもの半数以上が自転車に乗れるように

わずか1時間の実技の時間の中で、参加者の半数以上が自転車に乗れるようになりました。
その日のうちに乗れなかった子ども達にも、後日、家庭で練習する際のポイントなどのアドバイスを行ない、ご家族での目標達成を目指していただきます。ご家族のみなさまにも大変喜んで頂いております。

 

自転車教室の参加者のコメント

実際に参加された皆様から、多くの喜びの声をいただきました。

・自転車教室を開催してくださり大変感謝致します。
・親が教え方をよく知らず、また、親子だと本人が反発しがちでうまく伝わらないので、優しく教えてもらえて良かったです。
・子供の目線で教えてくださり、教え方が大変慣れてらっしゃると感じました。
・段階を踏んで乗り方の教習があり、わかりやすかった。
・本人は最後何とか乗れるようになれてとても喜んでいました。
・下の子どもたちにもどのように乗り方を教えていいのか分かりやすく教えていただいて非常に参考になりました。

 

日本ライフライン社とのコラボレーション

VC FUKUOKAブースではAED(自動体外式除細動器)を使用したイベントも開催。
協力企業の日本ライフライン社の専門家が、AEDを使った心配蘇生の正しい手順をわかりやすく説明しながら実践の機会を提供。最新のトレーニング機器を使用したリアルなシミュレーションは、参加者の確かなスキル学習と自信を養う良い機会となりました。

 

VC FUKUOKAのスタンドバナーが新しくなりました。今季のユニフォームスポンサーが掲載されています。

 

協力

NPO法人「育てよう未来のオリンピックメダリスト」

日本ライフライン株式会社

ガレージサイクルキッズ

・VC FUKUOKAボランティアチーム