レポート

6/25 全日本選手権2023ロードレース男子エリート リザルト

2023年6月26日

📸 Kensaku Sakai – Instagram

2023年6月25日に、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで行われた全日本選手権2023ロードレース男子エリートのリザルトです。
131名がスタートリストに名を連ねた男子エリート。上っては下りを繰り返すハードなコースプロフィールで、周回を重ねるごとに選手が脱落していく厳しい展開に。最終的に完走者は21名というサバイバルな結果となった。
レースは、序盤に決まった逃げ集団から抜け出した山本大喜選手(JCL TEAM UKYO)が優勝。男子エリートの日本チャンピオンに輝いた。

VC FUKUOKAの選手も全員がDNFとなりましたが、次のレースへ向けた成長への材料として活かしていきます。
当日はレース会場のブーステントにも、たくさんのファンにお越しいただきました。現地観戦に加え、ライブ配信での応援ありがとうございました。

👉全日本自転車競技選手権大会 – JCFホームページ

 

リザルト

✅横塚 浩平 DNF
✅中島 雅人 DNF
✅檜室 建斗 DNF
✅池田 渓人 DNF
✅宇佐美颯基 DNF
✅向川 尚樹 DNF

 

レース後のコメント

横塚浩平選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

苦手なコースであったがもう少し対応できると思っていたので、今回の結果は残念だった。現状ではタフなレースを走る力がまだまだ弱い事が確認できたので、今後はその部分も改善していく。

 

中島雅人選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

調子は落ちていたがもう少しやれると思っていた。
遠征中の体調管理など改善すべき部分もあったと思うので今後にいかしたい。
レースのサポート・応援ありがとうございました。

 

檜室建斗選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

宿泊環境や身体、機材の準備、素晴らしいサポートを受けて、良い状態でレースに挑みましたが、力及ばず中盤よりも前にDNFとなりました。
応援のお声がけ、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
もっと強くなります。

 

池田渓人選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

事前の準備やトレーニングなど、しっかりと準備をしてきたつもりでしたが、不甲斐ない走りとなってしまいました。
改善点や日頃の取り組みから見直し、強くなります。
遠征やレースでのサポート、応援ありがとうございました。

 

宇佐美颯基選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

少し気合を入れすぎて疲労がある状態でレースに挑んでしまったのが失敗だった。
しかし仮にコンディションが良くて、ベストだった去年くらい走れるようになっていたとしても、完走する力が足りていないと感じた。
練習はもちろんだが、マッサーの加納さんからハムストリングの柔軟性が足りないと教わったので、そういった身体のケアの勉強もしていきたい。

 

向川尚樹選手

📸 Kensaku Sakai – Instagram

サポート、応援ありがとうございました。
タフなコースなので、対策として減量して臨んだが、全く力が入らずでした。
優勝争いしている選手を見て、そのパワーに圧巻。
昔、「パワーが全て」と教えられた。レース後、三浦さんがテントに来られて話していると思い出した。
覚えていたけど、逃げていたのかもしれない。やるしかない!!練習は常にmore power!!

 

佐藤監督

先日のツール・ド・熊野の状況から厳しい結果は見えていた。
自分自身にも甘さがあり、チームの意識改革など、正直手遅れ感があるにはあった。
気持ちを入れ替えて前向きにチャンスのあるところを狙っていきたいが、厳しいレースでも最後まで走り切る気持ちのこもったレースをお見せできるようにしたい。

 

フォトギャラリー

📸 Kensaku Sakai – Instagram