レポート

機材へのこだわりシリーズ 〜佐藤編〜 

2014年3月2日

佐藤です。

昨年、一昨年とバイクの供給を受けていた為、不自由しませんでした。
慌てて準備をすることになって、その有難味を感じました。

当然今シーズンは機材供給ががないので、
久々に、共に苦しむバイクを自分で選びました。

フレーム    :  スペシャライズド S-WORKS tarmac SL4
メインコンポ  :  D/A 9070 Di2
ホイール    :  BORA ONE
タイヤ     :   コンチネンタル
クランク     :   ROTOR
ペダル     :  SPEEDPLAY
ハンドル     :  3T ERGONOVA STEALTH
シート     :  Fi’zi:k Antares
車重      :  7.06kg

平地巡航やスプリンター向けのエアロ系のバイクが好きだが、
JPT参戦を考え、とにかくゴールへ辿り着くことを考えての選択。

本格プロチームならば、
最新モデルで宣伝も兼ねて走らなければならないのかもしれないが、
性能が変わらない2013年モデルを見つけてそれを選んだ。
黒基調のデザインが増える中、
シルバーベースのカラーリングが気に入った。

ポジションはBG FITにより。
自分に合ったポジショニングは、
走り出して前傾姿勢をとった瞬間に楽しい気分になります♪

ハンドルは3T ERGONOVAの400mm幅。
他メーカーの同サイズよりもハンドル幅が狭く規格されていて、
これが自分にはピッタリ。

アルミハンドルでも良かったが、
去年カーボンハンドルが供給された時に、長時間のレースだとその差を感じたので、
カーボンを選択。

コンポはシマノの電動に。
機械式であれば、
シフトアップのレバーの位置やフィーリングがカンパの方が個人的には好み。
別に機械式から電動にしたからといって、
もう機械式には戻れないとも思わないし、
シフトチェンジはロードバイクの醍醐味の一つだから、
多少の操作感があった方がいいと思う。

でも、スプリンタースイッチはとにかく気に入った。
別にスプリントの為だけでなく、
下ハンドルを握った巡航時のシフトチェンジのストレスは激減したと感じている。
コストパフォーマンスはかなりあると思う。

メカニックはイワイスポーツサイクル&ジンジンフクオカイワイ。
2010〜2011年の2年間、
空気を入れることくらいしかできないロードレース初心者だった自分が、
沢山のレースを走ったが、メカトラに泣いたことが無かった。

機材は万全。
あとは自分が頑張るのみです。