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おおいた 選手コメント

2020年10月6日

檜室建斗(E1)

今週末は大学時代住んでおり、馴染み深い大分にて、
クリテリウム、ロードレースの2連戦でした。

〈大分クリテリウム〉 E1 26位 1km×35周
 
なんと大分駅の目の前で行われるクリテリウム。
めちゃくちゃテンション上がります。

今回はラストを東に託して逃げが決まる展開ならば、
そのワンチャンスをものにする作戦。
クリテはいつもながらそんな感じですが。

序盤からIRCの大町選手、松山城南高校の村上選手、オールアウトの本多選手が果敢に逃げを作ろうと動き、常時速い展開でなかなか逃げが決まらない。
中盤焦ってコーナーでスリップしてしまい落車。
焦らずニュートラルを申告して集団に復帰。
落車直後でコーナリングへの不安が大きかったため、
慎重に慎重に発生しそうな逃げを潰せるだけ潰しながら動き、
ラストは東が決めてくれました。

初戦から一緒に戦ってきて、2人で参戦のレースも多く、
ヘロヘロになる時もありながら、
とうとう優勝を掴んだ東の勝利は自分の事のように嬉しかった。

〈大分ロードレース〉 E1 6位 4km×17周

こちらは大分県民には馴染みの深い昭和電工ドームの周りで行われるロードレース。
前日に東が勝利を収め、E2-3交流戦では木村が優勝!
次は俺だ!という気持ちで気合いが入ります。

1周目で深刻な落車が発生し、一時中断の後、
当初の予定20周から17周に変更しリスタート。

序盤から有力な逃げが決まりますが、
チームメイトの切り込み隊長、中島も乗り、幸先の良いスタート。
その後も池田がカウンターのタイミングで2人逃げをかますなど、
常にチームとして優位な立ち回り。
周回をこなしながら少しずつ集団に疲れが見え出したところで、
VCベローチェ池川選手のペースアップをきっかけに、
11周目で私、池田を含む8人の逃げを形成。

ここはしっかり協調。
最大1分近くまで集団とのタイムギャップが広がり、
残り2?3?周ほどで本多選手と大町選手がジョイン。ほぼ逃げが確定。

1名ドロップして9名でラスト周回へ。

登り終わりで大町選手が強力なアタック。
単独で10秒近く平坦で差を広げます。
そして集団から本多選手がアタックし単独で追走。
真後ろの原田選手がコーナー手前で絶妙なブロックを見せ、
本多選手との距離が空いてしまいましたが、
この先行は決まると判断。少し遅れて私も飛び出しました。

フルもがきして、本多選手のスリップストリームまであとひと踏みまで詰めたのですが、本多選手の走りが強烈過ぎてその一歩が踏めずにバックファイア。
2名の先行が決まり、私は後ろの集団ゴールで6位となりました。

今回は久しぶりに勝つチャンスがもう少しで転がってきたと感じたレースだった為、
悔しさが強いですが、
それ以上に日に日に良くなるチームメイトとの連携が非常に楽しく、
今シーズンあと5試合くらいやりたい気分です。

来週はJプロツアー最終戦でエリートツアーロードレースの群馬最終戦経済産業大臣。
とてつもなく苦しいレースになると思いますが、全て出し切るつもりで戦ってきます。

東優仁(E1)

〈大分いこいの道クリテリウム〉
チームの地元九州でイエロージャージを着て優勝することが出来ました!
なかなか勝てなくて、今シーズンは本当に勝てないのかな、とか思った時もありました。
でも沢山の人に応援、サポートしてもらえて、
しっかり勝つことができて本当に嬉しかったです。
リーダージャージとスプリントジャージ2枚とも、
必ず守って今シーズンを締めくくれるよう、
後残り2戦、気を引き締めて、
もう一度優勝できるようにコンディションを整えて走りたいと思います。
沢山の応援、メッセージありがとうございます!
本当に力になります!