レポート

3day’s Road 熊野 レポート(佐藤)

2015年6月3日

佐藤です。

熊野は2010年に初めて実業団に挑戦した時に、
ロードレースの魅力と遠征の楽しさを実感した思い出深い場所。
2013年にはUCIレースも完走した。
それ以来の熊野。
以下、レースレポートです。
戦友は敬称略にて。

《1日目》

シルベスト勢は相変わらず多数のメンバーが参戦。
ゆっくりな展開に持ち込み、
爆発的なスプリント力の藤岡、小西の必勝パターン。
もはや自発的に動く必要がない。
サイクルフリーダムレーシングは少数精鋭だが、
岩佐は序盤からも動いてくるし、
風間が本戦より帰ってきた。
この2人だけでも状況を変えられる力がある。
ただこの日はペースアップは行なうものの、
大きな動きは見せず。
対する我がチームメイトは集団内のどこかに埋もれている。
集団後方に下がって選手達の発掘&引き上げ作業。
今回のチームメイトは若いメンバー多く成長過程でやむなし。
そうこうしているうちに最終周。
このまま終盤を迎えても勝ち目はない。
揺さぶりをかけられないかと、
自らボンシャンス1名のアタックにブリッジをかけ逃げを敢行するも、
やはりシルベストのチェックが入り撃沈。
そう簡単に逃がしてはくれない。
チームで抑え込むか、カウンターの動きもまだまだ難しいか。
結局強力なライバル勢に個々の能力任せのゴール勝負に。
松山聖陵高校の日野が最後の激坂でトップに駆け上がっていくがラスト100mで失速、
後ろからシルベストの小西がまくって優勝、
岩佐にも先行され5位。
チームメイト今倉が良い位置にいたが、
落車に巻き込まれて自分以外はほぼ全滅。
3日間あるので大怪我にならなくて良かった。

《2日目》

千枚田の登坂が名物の山岳コース。
ゴールも500mの登りとなるが、
千枚田を下ってからゴールまで15㎞あり、
少数のクライマーがアドバンテージを得ても、
その差が大きくなければ集団が有利。
その集団内のスプリンターもしくは、
スプリント力のあるオールラウンダーが勝つコース。
挨拶がわりのスタート0秒アタックが決まり、
松山聖陵高校の日野とシルベスト1名の3名、
途中からスペードエースの渥美ら3名を加え6名の逃げ集団を形成。
シルベスト+1名が遅れ始めた時には、
このまま最後まで行きたいと思った。
登坂力のある顔触れで可能性を感じたが、
13㎞ほど逃げた所で吸収され、
名物千枚田の山岳へ。
さっきまで一緒に逃げていた日野はさすがの登坂力、
4名で先行している。
ただ彼も思い通りでは無かったはず。
あまり集団と差をつけられない。
自分は若者とは勝手が違い、状況はもっと厳しい。
ズルズルと位置を下げ20名程度のメイン集団の最後尾で息も絶え絶え頂上をクリア。
下りで前方2台が落車するハプニングもあり、
平坦になったところでようやく集団復帰。
シルベスト藤岡、松木。
フリーダム岩佐の姿を確認。
チームメイトの姿無し…
ということで不本意ながら最後尾で存在感を消しながら回復に努めたが、
岩佐は後ろまで周りをよく見ていて速攻バレる。
なんとなく後ろめたい気持ち。
ラスト5㎞くらい、後続の集団が後ろに迫ってくるのが見え出した。
岩佐が檄を飛ばし、集団前方で活性化を図り出す。
本来はライバルが増える遅れ組との合流なんて御免だし、
岩佐に加勢したい所だが、チームメイトが含まれているだろう後続とドッキングはそう悪い事でもない。
シルベスト小西が合流してくる可能性と、
岩佐と同じように脚を使って岩佐に負ける確率を天秤にかけ、何もしない事にした。
結局、後続との合流はなく、
強豪揃ってのスプリント真っ向勝負となった。
岩佐の番手をとり、岩佐のスピードを利用したかったが、
残念ながら岩佐は目の前でクリートが外れるトラブル、
シルベストの藤岡と松木のワンスリーフィニッシュを許し、
自分は4位でゴール。

《3日目》

朝、出走サインをしていたら、
私服の風間が立っていた。
チームメイトから聞いていたが前日に落車し、
怪我が酷くDNSとのこと。
全治3ヶ月⁉︎
宇都宮や舞洲、白浜、群馬での彼そして、
サイクルフリーダムレーシングとの闘いは純粋に楽しかったし、
良きライバルは自分やチームの成長に繋がる。
残念過ぎるが、彼にとってはピンチはチャンスの始まり。
自分の経験上、
それまで見えるはずがなかったものが見えるようになったり、
考えもしなかった事を考えたり、
今までにない発見をする良い機会。
別に私が心配しなくても、
強い男は更に強くなって戻ってくる。
後半、厄介ですね。

  
ということで、
タイム差無しながら着順により総合1位で最終日を迎える。
東京ベントスの米内がライバルとして浮上。
スプリント争いとなれば五分五分かなんとかそれ以上の結果には持ち込めたのかもしれないが、
選択したのは総合よりもあくまでもステージ優勝を狙ってのラスト1㎞手前からのロングスパート。
せめてメイン会場付近まで粘って盛り上げたかったが、
アシストを揃えるライバルがそれを許す訳もなく、
敢え無く集団に飲み込まれ30位。
期待して下さった皆様には申し訳ありません。
この日、良かったことはひとつだけ。
2周目の緩斜面で前方で中切れが発生。
遥か前方に岩佐が牽引しているのが見える。
決まってしまう…
「そんな取り残されるような所にいたオマエが悪い!」と三船監督から言われたような気がして、追走開始。
周りは諦めムードなので、率先してペースアップ。
最後は単独で8名程度の先頭集団に追いついた。
その後ペース上がらず、最終周にはまた後ろと合流してしまったので無駄脚だったのかもしれないが、
そのまま逃げ切る事だってある。
だから些細な事だが満足度は高い。
ただ、チームメイトから声が掛かって前方をチームで固めローテを回し追走するとか、
シーズン後半にはそんな連携ができるチームにして行きたい。

こうして熊野3日間が終わった。
シルベスト3連勝でチームのポイント争いもだいぶ離されてしまった。
リーダージャージには実はあまり興味がなかったが、個人もシルベストの射程圏内に。
全てを奪われるのも悔しい。

  
毎回こんな感じでしんどいですが、

シーズンはまだまだこれから。

VC Fukuokaチーム一同、

引き続き頑張っていきます!

株式会社グリーンクロス
株式会社直方建機
山田港運倉庫株式会社
ホテル四季靭公園

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