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3/13 A-M 優勝 岩切弘輝 レポート

2022年3月14日

冬季のトレーニングの成果と調子の確認がてら、トレーニングレースと位置付け。
2020年、2021年とレースから離れていたので、『魅せる走りで思い切り楽しもう』が目標。
広島中央森林公園を5周回。
広島はエリートカテゴリーだと7周を超えると集団が絞られてくるのだけど、5周ということもあり、レースを積極的に動かさないと勝負出来ないと考えていた。
2周回目までは集団前方で様子見。単騎で飛び出す方がいるものの、程なく吸収を繰り返す。
3段坂はそこそこのペース。ヴェローチェITさん、エキップ松浦さんが特にレースを動かしにかかってるなとの印象。
タイミング合えば一緒に逃げれるかなとか思っていた。
3周回目に入って、集団が落ち着き前方が固定されてきたのでペースを作る。
まさひろ橋過ぎて振り返ると、まだ集団は大きそう。
集団を絞ろうと3段坂始まりのトンネルからペースを上げる。
ケーデンスを上げて淡々と登る。展望台の登りで1人飛び出した形になったけど、ブリッジかかるだろう思って、前待ちのつもりでペース一定で登り切る。
しっかり回して下って平坦区間へ。気づくと15秒のギャップ。
もうコレは行くしかないと、本気で踏み直す。
そこからは独走。
4周目30秒まで広がったけど、4周完了時点で15秒。
吸収されると思ったけど、登りも下りもそこそこワット出てたから、きっと後ろも脚いっぱいだと信じて頑張る。
下りと平坦はしっかり回す。最大45秒まで広がって3段坂へ。
追走ありとの情報が入ったけど行けると信じで全力で回す。
最後は12秒差まで詰められたけど、2周単独で逃げ切ってゴール。
久々の表彰台。
去年はDNFも多かったから信じられない。
冬のトレーニングの手応えあったし、シーズンインレースで最高の結果で満足。
次は、JBCF初戦の播磨中央RR。あと2週間しっかり準備しよう。