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2019西日本ロード レポート (佐藤信哉)

2019年4月22日

8周目、完全に力尽きるような形で、
なんでもないところで集団から脱落してしまった。

中村と松木が好位置をキープしていたので、
自分も遅れるわけにはいかなかった。

ラスト4周の看板を3分ちょっとの遅れ。
先頭とのタイム差
10分でタイムアウトとなるので、
状況は厳しかったが、集団形成できればまだチャンスはあると思い、
最後まで諦めず踏み続けたが、
延々単独走となってしまい、
残り2周のところでタイムアウトとなった。

レースは厳しい生存競争となったが、そのために準備をしてきたつもり。
VC福岡のサポーターなど沿道からの応援もある中、
やることはやって臨んだ西日本ロード。

なのに粘れなかった。

レース中、苦しくて嘔吐を繰り返した。
これまでそんなことはあまりなかったこと。

今年はレースへの調整面についても、
新たなアプローチを試みているが、多少疲労が抜けきらなかったのかも・・・

心当たりのある、細かいところを見直し、次戦に臨みたい。

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いっぽう、チームはいい雰囲気。

今季Jプロツアー初挑戦となる武井はスプリンターながら、
Jプロツアーで生き残れるよう、自分を変えようとしている。

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今回のレースでは集団内でのポジションアップなど、
声をかけながら走ったが、
自分が足切りされたタイミングですぐ隣にいたのには驚いた。

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また、肺気胸の手術で出遅れた松田も戻ってきた。

エリートチームの活躍もあり、
非常にいいムード。

選手が活躍し、自分もまだまだ上にいけるよう、頑張りたい。