VCブログ

6/28 佐藤レースレポート(きらら浜トレーニングレース)

2020年6月29日

今回は自身としては2月以来のレース走。
Jプロツアーとしてはお隣さんの「ヴィクトワール広島」も参加!

ということでレース前に中山監督と記念撮影!
最近ズイフトトレーニングしているようだし、
YouTubeチャンネルでは中山監督が走ってる姿もあったので、
誘っていたら本当に走るとのこと!

ということで中山監督のジャージ姿も久々に(笑)
どうやらオンボードカメラで撮影がてら結構走っているらしく、
TTのリザルトでは中山監督の下にVC現役選手が何人も・・・💦

1種目目は、1.3㎞×3 3.9㎞の個人タイムトライアル競技。
昨年9月のチームタイムトライアル以来のTT。
距離が短いのはあまり得意ではないが、
若い選手に負けるわけにはいかない!
・・・と本気モードで挑み・・・

でも結局44.42㎞/hと、
20㎞TTとあまり変わらない速度。

大阪からお越しのE1花田選手に力負けし、2位。
でも数日前の練習ではこんな速度を維持できなかったので、
やはりヘルメットウェアなど、
エアロ効果のお陰でなんとかといったところ。

2種目は35周回45㎞のクリテリウムレース。
モト×2、コムカー×1
非常に贅沢✨

最初の10周はアタック無しの紳士協定。
広島と福岡でレースコントロール。

リアルスタート後のアタック合戦から7名の逃げ集団形成。
杉山選手、真鍋選手(山口)
大塚選手、桂選手(広島)
花田選手(大阪)
そしてVC福岡エリートの田中と、私。

大塚選手は2013年マッサ時代のチームメイト。
地元が福岡の桂選手は、彼が高校時代にVC福岡の練習に参加していた。
花田選手はVC福岡OB桐野のお墨付き!?の選手。
杉山&真鍋の両選手はこの会場で毎回のように顔を合わせる。

ということで阿吽の呼吸で秩序良く、
程なくして20秒前後の差が開く。
そこからはあまり頑張りすぎても仕方ないので、
後方集団との距離感を見ながら。

ラスト6~7周あたりから注意を逃げ集団内へ。
本来は立場的に自分から新たな展開を作らなければならなかったが、
ラスト5周を過ぎてからまず杉山選手がアタック。
これを5名で追走し、ラスト2周手前でとらえるところで、
真鍋選手がカウンターで先行。

とりあえず真鍋選手をとらえようという集団の気持ちの隙を突けたのか、
ようやく抜け出し・・・

忖度してくれたのか。
そこから残り2周は単独走を許してもらい・・・

そのままゴールへ。

番手はエリートメンバーの田中。
まだスタミナに課題はありますが、
キツイ展開を経てできた逃げグループにしっかり加わることができたのは大いなる収穫。

日頃より鍛錬しているダッシュトレーニングが実を結び、
トレーニングでお世話になっているSSPCアスリート(熊本)さんに
ようやく良い報告が出来ます(笑)

自分のデータはこんな感じになってました。
本当に良い練習をさせて頂きました。

ただ、
開始早々のアタック合戦ではヴィクトワール勢や花田選手に、
後半の局面では山口勢に、
積極性で負けてました。

また来月、ここで行なわれるレースを走らせて頂きます。
その時にはもっと良い走りをお見せできるよう、
精進したいと思います。