レポート
9/10 舞洲クリテリウム レポート(佐藤)
2017年9月15日
佐藤です。
9/10に行なわれた舞洲クリテリウム@大阪のレポートです。
まずは結果から…
優勝することができました。
➡ リザルト報告
「表彰台の真ん中が似合いますね!」
と言って頂くのですが…
今年の春の舞洲クリテリウム、
ゴールスプリントはチームメイト設楽の背後で…
2位!
昨年、秋の舞洲クリテリウムもシエルボ奈良勢に屈し、
2位…
更にさかのぼって、2015年は実業団E1カテゴリーで、
大町選手とサイクルフリーダム岩佐選手とのゴール争いで、
2位…
ということで、個人的には万年2位なわけです。
でも昨年春以降、この中の誰かしらが表彰台に立つことができています。
(左)佐藤
(中央)きりPこと桐野
(右)平地マンこと設楽
今年に関しては春秋連勝することができました。
ロードレースはチームスポーツであり、
チームメイトの誰かが表彰台の真ん中に立てれば良いので。
それも会場でこんなに多数の応援を頂けているからなのかもしれません。
感謝です。
ということで簡単にレースを振り返ります。
レース前。
誰で行くか、という事を決めます。
もちろん思い通りの展開にならないこともありますので、
その時はどうする!?
とか。
設楽「あっ、俺は今日は後ろで…」
ひとまず設楽は、前日のアワイチファンライドでハードなグループを担当したこともあり、
コンディションはあまり良くなく、
メイン集団に留まり、後半のゴール争い担当。
前日の疲れは一番あるはずだけど、
ここ最近のレースパフォーマンスの高い桐野。
そして疲労が比較的少ない私が積極的に動く作戦!
桐野が春に早掛け役でアシストしてくれたので、
いざとなったら私が先に動く感じで。
序盤、桐野と私で交互に逃げ集団に入りました。
そのうち…
この3人に。
写真先頭のイナーメ小山選手、やはりパワーアップしてます。
強力な引きで、集団との差は10秒前後開きました。
頑張り続ける小山君には申し訳ありませんでしたが、
途中から桐野の追走に気づき、待つことに。
桐野が合流すれば、数的優位に!

<Photo:Kensaku SAKAI>
しかし、桐野が合流してきたはずと思っていたが、
実際合流していたのはシエルボ奈良の山本雅道選手。
肝心の桐野は合流しきれておらず、まだ宙ぶらりん状態で、
間違って再出発してしまっていました。
数的不利&強力スプリンターの合流で、形勢不利に。
そこから自分は踏むのをやめ、後ろ勝負に作戦変更。
最終周、後方からメイン集団がついに合流。
ロングスパートした一人の選手に合わせて早掛けしたシーン。
結果的にそのまま私が先着することになりましたが、
後ろにチームメイトがいることで、
気持ちと脚に余裕が生まれ、
思い切った攻撃ができました。
応援ありがとうございました。
<VC Fukuoka 仕様>
Bike: COLNAGO V1-r
Wear: Champion System
Innerwear:OUTWET
Shoes: Lintaman ADJUST ROAD PRO
Helmet: LAS VICTORY
Socks: FOOTMAX
Energy: Meitanサイクルチャージ
Drink: Meitan電解質パウダー