レポート

【富士市クリテリウムチャンピオンシップ結果】渡邊8位!!

2022年3月22日

3/19 予選リザルト

54名のうち、上位25名が決勝進出となる予選。
佐藤がゴール争いの一塊の集団から抜け出し、1位通過。
5名が決勝進出を果たした。

【決勝進出】
1位　佐藤　信哉
8位　渡邊　諒馬
11位　持留　叶汰郎
21位　向川　尚樹　
24位　横塚　浩平

【交流戦へ】
31位　武井　裕

3/20 決勝リザルト

8位　渡邊　諒馬
23位　佐藤　信哉
41位　持留　叶汰郎
56位　向川　尚樹
DNF　横塚　浩平

横塚が序盤から積極的に動き、集団から抜け出す動きで存在感を発揮した。
向川、持留も集団から抜け出しを試み、
持留の入れ替わりで佐藤が強力な逃げ集団に加わったが、
最終的には一つの集団ゴール争いへ。
後半勝負に絞っていた渡邊諒馬が8位と、
シングルフィニッシュを果たしました。

3/20 交流戦リザルト

26位　武井　裕

映像

監督　早川祐司

今シーズンのプレマッチとも言える本大会は、
今年のチームメンバーで初のレースとなる為、
各選手がうまく連携を図る事を目標とし、5名の選手が予選を勝ち上がり、
決勝へ駒を進めた。
JCL、JBCF、学連の3団体が参加する予測が困難なレースであるものの、
基本は有力スプリンターチームを警戒しつつ後手を踏まないよう前で展開すること。
また来るシーズンに向けた今年のVC福岡の形を実戦で確認する事を目標とした。
決勝レースは予想通り各チームが入り乱れる展開となったが、
それぞれの持ち味を存分に発揮し最善の走りに努めてくれた。
チーム最上位は全体8位の渡邊。
また実力者揃いの逃げに乗るなど、
佐藤代表も大いにチームの存在感をアピールしてくれた。
来月から始まるJCL本戦に向け、それぞれがもうワンランクコンディションを上げ、
より一層競争力の高いチームとなるという手応えを掴む事が出来た。
今年は昨年以上に見応えのあるレースを展開できると思います。
みなさまぜひ今年の VC福岡 JCLにご期待ください。

渡邊諒馬

僕の役割は序盤中盤で逃げが決まらなかった時、
最終盤の動きに対応してゴールを狙う作戦でした。
序盤からチームメイトが動いてくれたお陰で足をためることができ、
最後のゴールスプリントはしっかりもがくことができました。
しかし力及ばず8位でのフィニッシュでした。
今持てる力は全て出し切り手応えはあったので、次のレースのに向けて練習します。
サポートして頂きありがとうございました。

佐藤信哉

2020シーズン以来のトップカテゴリーで、
昨シーズンから経験も実績もあるメンバーが増え、
ワクワク感としっかりと自分が機能するかの不安が入り混じる初戦だった。
各チームのアシストも生き残らなければならないという予選ならではの事情から、
微妙に前駆けしたゴールスプリントで一位通過が許され、
自分としては自信を持って決勝に臨むことができた。
決勝は完璧にはいかないまでも、最低限のチームの作戦を遂行することができ、
結果、諒馬が8位。
表彰台に立たせる為には、
自分の立ち回りやフィジカル的にも課題はまだまだあると思うので、
しっかり反省して次までにもっと戦えるようにして臨みたい。

横塚浩平

チームとしての目標は積極的に展開に加わり、
終盤はスプリントに向けてチームでまとまって動く事。
個人としては自身の状態の確認とレース感に慣れる事を目標に臨んだ。
序盤から決まりそうな動きを確認してから後追いで乗る事ができていたので、
足の状態やレース感は思ったより悪くないと感じた。
中盤落車をしてしまいその後のレースには参加できなかったが、
良い感触は掴めたので次のレースに向けて準備をしていく。