レポート
【JCL 開幕2連戦】渡邊諒馬 U23ホワイトジャージ獲得!!
2022年4月19日
4/16 カンセキ真岡芳賀ロードレース
5位 渡邊 諒馬(U23ホワイトジャージ獲得)
21位 横塚 浩平
DNF 中島 雅人
DNF 向川 尚樹
DNF 中田 拓也
DNF 持留 叶汰郎
ハイライト映像
4/17 カンセキ宇都宮清原クリテリウム
7位 渡邊 諒馬(U23ホワイトジャージ獲得)
12位 中田 拓也
25位 中島 雅人
27位 持留 叶汰郎
34位 横塚 浩平
DNF 向川 尚樹
ハイライト映像
コメント
監督 早川祐司
今年のJCL開幕戦が栃木県にて開催。
チームとして今期絶好調の渡邊を主軸にうまく連携が組めるよう、
しっかりとしたレースプランを組み表彰台を目指す。
今年のメンバーでの初めての公式戦ではあったが選手間のコミュニケーションも良く、
経験値の高い選手たちがしっかりと若手を引き上げてくれ非常に頼もしい。
結果的に表彰台には一歩及ばなかったが、両日ともに各選手が自分の役割に徹し、
レース展開という不確定要素の中それぞれ柔軟な対応で最善を尽くし、
渡邊のホワイトジャージ獲得に貢献した。
トップチームには未だ力量的には及ばないものの、
各選手の表彰台への意気込みを強く感じることができ
今シーズンへのチームの可能性を強く感じる2日間となった。
シーズン始まったばかりだが、
1戦1戦連携を深め一体感を持ち戦うことで表彰台を手繰り寄せたい。
渡邊諒馬
ロードレースは序盤にチームメイトに動いてもらい足をためることができたが、
まだ個人的な技術や位置どりの未熟さがでてしまい、
最後の最後であと一踏みできる足が残せなかった。
クリテリウムは前日の疲労が出ないようにケアをして万全の状態で走ることができた。
向川さんに逃げてもらったり、常に前をキープしてくれた中田さんのおかげで足を使わずに走れた。
最後は中田さんから横塚さんの引きで10番手で最終コーナーに入り、
3人まくって7位だった。
連携が少しづつとれてきているのでさらに修正をする。
個人的な力ももっとつける。
サポートして頂きありがとうございました。
中島雅人
初のJCLレース 初日は追走に乗り、遅れてはいけない場面だったが、遅れてしまった。
また自信の無さや不安からコーナーや集団後方で無駄に足を使ってしまった。
二日目はコーナーは問題なく、集団前方にも上がれるが、
すぐに下げるを繰り返すうちにゴールしてしまった。
あまりチームに貢献できない2日間だった。
力と自信をつけて次戦に挑みたい。
横塚浩平
富士クリテでの落車から短時間の練習しかしていなかった影響が如実に出た2戦だった。
明らかに回復力が落ちてただ距離を消化するだけで苦しかった。
ロードは終盤まで温存しておいて足が無くなるという論外の走りをしてしまった。
クリテではチーム全体で通して積極的に展開に絡めてはいたが、
最後のゴール前での立ち回りで他チームに劣ってしまった。
ここは地足もあるがチーム全員がどれだけ同じイメージ・勝つイメージを共有できているかがかなり大きいので、
自分を含めクリテでの勝負経験と意識の差を特に感じた。
この2戦で自分達が通用するイメージは当初より持てたと思うので、
今後は具体的なイメージを持ってそれを実行していく。
向川尚樹
新しいメンバーで望んだJCL開幕戦。
1人を勝たせる為にメンバー全員で連携をとるのも、このメンバーでは初めて。
まだまだトップチームに個々の力&連携力では及ばないが、
エースの為に何かアクションを起こそうという気持ちを持って全選手が走っている様に思えた。
レースを重ねて連携の擦り合わせ、そして、個々の力量アップ、など課題は多くあるが、
メンバー全員が凄く前向きなので、この勢いを殺さない様に、
1ヶ月以上空く次の公式戦までの取り組みが重要だと思う。
個人的には、ロードとクリテリム、両日とも他チームのアシスト、エースと先頭交代をする機会があった。
クリテでは後ろから追い付いてからの先頭交代ではあったが、
小石との先頭交代に、ほぼ前に出れなかった。
悔しいの一言。
次回アイツと行く時は、もうちょい牽ける様にする。
中田拓也
怪我の影響で本格的にトレーニングを再開できたのが1月からというのもあり、
正直どこまで走れるか未知数だった。
初日は明らかに風の影響で耐久力が試されるレースになったが、
現時点で勝負できる力は無かった。
二日目のクリテはチーム全員でレースの流れを意識出来ていたと思う。
最終局面ではトレインを組んで主導権を握ったままゴール勝負をするには力が足りなかった。
しかし、勝ちへのイメージはこの2戦を通して全員が意識出来ていたので、
この遠征で出た修正点を修正していき、詰める作業をしていきたい。
持留叶汰郎
ロード、クリテ共に位置どりが苦手が故の甘えが出てしまい、
持てる力の最大限をチームに活かす事が出来なかった。
その中でもチーム的、個人的に成長を感じた場面もあったので、
共有して次に繋げていきたい。
マッサー 加納篤
去年は手探りだったが、今年はいい意味で選手達が私を頼ってくれるので、
本格的な仕事が出来ると感じた開幕戦でした。
選手全員が自分のやるべき仕事を自ら見つける姿勢なので、
チームスタッフ達も全力でなんでもサポートしたいという雰囲気が自然と出来ていた。
他チームのベテランマッサーとも交流して情報交換が出来たので、
もっと段取りも良くサポート出来るように日々勉強していきたいと思う。
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