レポート
本多晴飛 U23最優秀選手賞!【10/10 おおいたアーバンクラシック】
2021年10月9日
10月10日(日曜日)
前日に引き続き2日目となる「OITAサイクルフェス!!!2021」
昭和電工ドーム大分周辺の市街地コースに場所を移し、
150㎞のロードレースが行われ、
VC福岡は本多、持留の2名が完走。
本多晴飛がU23最優秀選手賞を獲得することができました。
レース内容
Photo : Yosuke SUGA
昭和電工ドーム大分周辺の市街地コース
11.6㎞×13周の150.8㎞のロードレース
Photo : Yosuke SUGA
レース半ばでプロトンに残った持留叶汰郎と本多晴飛
マトリックスのマンセボ選手を中心とした逃げ集団を追う展開へ
Photo : Yosuke SUGA
3名が逃げ切り、30名程度の集団でのゴール争いへ
ゴールスプリントで本多が16位、
持留が26位となりました
Photo : Yosuke SUGA
本多はU23で1位でした!!
Photo : Yosuke SUGA
ライブ配信でのご声援、ありがとうございました。
たくさんのエールをお送り頂き、励みになりました!
リザルト
16位 本多晴飛(U23 1位)
26位 持留叶汰郎
DNF 檜室建斗
DNF 向川尚樹
DNF 東優仁
本多晴飛 コメント
今日のレースの振り返り
序盤に逃げが出来たが、切り替えて、
後半は4位争いに備えて集団内にいた。
結果としては集団に埋もれてしまったが、
途中かなり厳しい展開があり、
そこで諦めずに残れたのは良かったと思う。
Photo : Yosuke SUGA
U23リーダー(JCL)として
ジャージを守るという走りよりは、
しっかり結果につながる・リザルトに残る・表彰台にのぼる
という最低限の目標を達成できるように、
残りのレースも大切に戦い、走っていきたいと思います。
Photo:BiCYCLE CLUB
☆レース後コメント動画(JCL Twitterより)
持留叶汰郎 コメント
チームとしては広島や山口のレースの反省を踏まえ、
後手に回らないように最初からアタック合戦に参加し、
逃げに誰か1人でも乗せられる様に動きました。
チーム全体がよく動けていたと感じましたが60km過ぎても逃げが決まらず、
疲弊したところで逃げができてしまい、展開がはまりませんでした。
経験の浅いチーム員が多いチームなので、
今回のレースをよく復習し、展開を読む力と、
レース中にもっとコミュニケーションが取れるように、
チーム力を上げる努力が必要と捉えて、しっかり対策をしたいと感じました。
個人的にも小さなミスが重なり足を使ってしまう事が多くあったので、
最終局面で最大限に足を活かせるように、
小さなミスをしっかり反省して次に繋げたいと思います。
佐藤信哉(監督) コメント
今回の大分2日間は、
毎年、地元九州から多くのファンがお見えになるなど、
特別な感情を抱くレースでした。
今年はコロナの影響もあり、
そのあたりも限定された雰囲気でのレース開催となりましたが、
それでもやはり市街地を巡るコースだったり、
ファンが近くにいる雰囲気を感じられる数少ないレースです。
自分自身、これまで選手としてこの素晴らしいコースを走ってきましたが、
今年は初めて監督という立場で、チームカーのハンドルを握り、
選手として走った時には目に見えなかった景色を味わうことができました。
こうした経験をさせて頂けることに感謝いたします。
あらためてサイクルロードレースというスポーツの可能性を感じました。
レースに関しては、
選手達のコメントや写真の表情などを見て頂ければと思いますが、
良いチームワークで戦えていると思います。
シーズン終盤、
本多晴飛の新人賞が注目されていると思いますが、
委縮することなく、積極的に走り、
応援して頂くみなさまに見応えのあるレースをお見せできればと思います。
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次戦は!
今シーズンも残りわずかとなりましたが
最後まで応援よろしくお願いいたします!
御礼
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