レポート
4/7【第43回チャレンジロードレース】A-Mクラスにて、加納篤が優勝!
2018年4月8日
4月7日(土曜日)
【第43回チャレンジサイクルロードレース】@修善寺CSC
A-Mカテゴリーにて、加納篤が優勝しました!
(35km/1時間50秒)
以下、本人からのレポートです。
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今年はA-Eカテゴリーにエントリーするつもりだったが、
8日に大事な友人のお祝いが入ったので、
とても未練のあるA-Mにエントリーに変更(笑)
2016年が半澤さんと西谷さんに序盤で千切られ、単独追走3位。
2017年は序盤から半澤さんと追っかけっこしたが、1分差以上つけられて2位。
冬のトレーニング方法を変えてから、コンディションは上がっているので、
勝つためには「自分の土俵」に持ち込む事だけを考えてスタートラインへ。
コースは爆風で、ホームストレートの下りは踏み込んでも40㎞も出ないほどの異様な風向き。
逆に秀峰亭までの登りは追い風区間で登坂スピードが上がる。
2周目まで8分台でラップしていったので、私と山本選手の逃げが決まる。
山本選手は去年のA-M3位で、
ニセコクラシックの140㎞では2位の選手に5分差以上つけて優勝するほどの登坂独走力のある選手。
明らかに自分より登坂力のある選手相手にどうすれば勝てるのかを、ずっと考えながら走っていた。
私が選択したのは秀峰亭前からの全開登りスプリント。
山本選手の最終周回の数回のアタックに自分の脚が攣る寸前なのがわかったが、必死に我慢して喰らいつく。
もちろん相手だって「自分の土俵」に持ち込みたいのだ。
我慢すればチャンスが来るのを信じて。
ゴール前200m。
山本選手がダンシングで腰を下げた瞬間、思いっきり残りの力を振り絞って踏み込んだ!!!
自転車競技歴10年間、
実は両手をあげてガッツポーズでゴールなんて初めてでした。
「自分の土俵」に持ち込めなかったら間違いなく負けていました。
みなさま、応援ありがとうございました!!
▲恐らくもうこの先ないんではないかと思うような、恥ずかし
▲今シーズンの愛車☆
アルミでもイケるぜ!なんて強がり言ってましたが、
V1