レポート

8/6 ツアー・オブ・カフラマンマラシュ第3ステージ クイーンステージで見せたエースの意地、ベンジャがステージ2位で総合も躍進!

2026年8月7日

2026年8月6日(木)にトルコ・カフラマンマラシュで開催されたツアー・オブ・カフラマンマラシュ第3ステージのレースレポートです。
VC FUKUOKAが今大会最大の勝負どころと位置づけて臨んだクイーンステージ。
前半のアップダウンから中盤に2級山岳が設定され、そこから長い下り基調を経て登りへと入り、最後は3級山岳の山頂フィニッシュが設定された135kmのコース。

チームはベンジャ・ジェラール・山本大喜の3名をエースに据え、本多・向川・木村が終盤の勝負に向けて献身的なアシストを展開した。

レースは序盤から予想以上に激しい展開に。中盤の最初の山岳ポイントで木村純気が脱落し、アシスト態勢を保つことの難しさを突きつけられる一幕もあった。

勝負が大きく動いたのは、終盤の厳しい登坂。今大会唯一のUCIプロチーム、ソリューションテック・ニッポラーリのウンバ選手とツァレンコ選手、KINAN Racing Teamのタラマエ選手、イスタンブールチームのアマン選手、そしてVC FUKUOKAのエース・ベンジャによる5名の争いへと絞り込まれていった。

ベンジャは急勾配区間で何度も積極的にアタックを仕掛け、ライバルたちを揺さぶり続ける。しかし最終盤、ウンバ選手のスプリントへの反応がわずかに遅れ、最後まで懸命に追走したものの届かず、惜しくもステージ2位でフィニッシュ。それでも今大会初となる表彰台を獲得し、チームに大きな勢いをもたらした。

ジェラールは14位、山本大喜は17位でフィニッシュ。チーム全員がそれぞれの役割を果たし、重要な山岳ステージを走り切った。
この結果、個人総合ではベンジャが6位、ジェラールが10位となり、VC FUKUOKAはトップ10に2名を送り込んだ。さらにチーム総合でも2位につけ、最終ステージへ向けて非常に有利なポジションを確保している。

明日の最終ステージは大きなタイム差がつきにくいレイアウトである一方、落車やメカニカルトラブルといった予期せぬアクシデントが順位を左右する可能性もある。ここまで、連日の暑さと特有のスリッピーなアスファルトに苦しめられただけに気を抜けない。
ベンジャとジェラールの総合順位をチーム全員で守り抜くことを最優先としつつ、本多や山本大喜にもチャンスがあれば積極的に勝負に加わり、最後まで攻撃的なレースを目指す。

 

🏁ステージリザルト(トップとの差)

✅ベンジャミ・プラデス 2位(+00:00)
✅ジェラルド・レデスマ 15位(+01:45)
✅山本 大喜 17位(+02:32)
✅本多 晴飛 80位(+16:00)
✅向川 尚樹 105位(+26:40)
✅木村 純気 112位(+30:52)

🏁総合順位(トップとの差)

✅ベンジャミ・プラデス 6位(+00:57)
✅ジェラルド・レデスマ 10位(+01:05)
✅山本 大喜 16位(+04:51)
✅本多 晴飛 90位(+29:43)
✅向川 尚樹 105位(+39:13)
✅木村 純気 111位(+44:05)

 

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