レポート

5/28 ツアー・オブ・ジャパン 第5ステージ 山本の渾身の逃げとアシスト陣の牽引!ベンジャは総合3位を堅守

2026年5月29日

2025年5月28日(木)に、長野県下伊那郡大鹿村で開催されたツアー・オブ・ジャパン 第5ステージ 綿半 信州飯田のレースレポートです。

 

12.2kmの周回コースを9周する120.9km。コースすぐに山岳ポイントが設けられ、手前には10%を超える登坂区間が待ち構える。後半の高速ダウンヒル区間も含め、登りと下り双方を得意とするベンジャとジェラール、相性の良いコースプロフィールだ。
4ステージを走り抜いて日々コンディションを上げてきた山本も厳しい展開になればチャンスがあると、チーム全体のモチベーションは高い状態でスタートラインに立った。

レースはスタート直後から動いた。ほぼ全チームが選手を送り込んだ14名の大きな逃げが形成され、総合を争う脅威となるライダー3名に加え、山本も逃げに乗る。この逃げのタイム差は最大3分まで広がった。

チームとしては難しい状況となったが、横塚と本多、そして住田もメイン集団を牽引し逃げとの差を縮め続けた。ベンジャとジェラールは集団内でポジションをキープしながら終盤に向けて脚を温存する。
最終周に差し掛かり、その逃げが崩壊するタイミングでレースが動き、最終的にメイン集団から3名が抜け出してのスプリントに。リーダージャージを着るトンマーゾ・ダーティ選手(TEAM UKYO)が自らステージ優勝を飾った。

メイン集団ではジェラールがアタックし、ベンジャとともにその3名を追ったがわずかに届かず。
ベンジャはトップから12秒差のメイン集団内で8位で、ジェラールは33秒遅れて24位でゴール。この日、逃げの中で存在感を見せた山本も1分23秒差の25位でフィニッシュ。
横塚、本多、住田のアシスト陣も全員が無事にゴールした。
リーダー自身のステージ優勝によりタイムボーナスも加算され、ベンジャの総合3位はキープしたものの首位とのタイム差は49秒に広がった。ポイント賞のブルージャージも2位に後退。

明日はTOJ最大の山場、富士山ステージ。総合順位が大きく動くと予想されるこのステージをしっかりと耐え、昨年ベンジャが勝利した相模原ステージ、そして東京ステージへと望みをつなぐ。

 

🏁ステージリザルト

✅ベンジャミ・プラデス 8位(+00:11)
✅ジェラルド・レデスマ 24位(+00:33)
✅山本 大喜 25位(+01:23)
✅住田 悠人 77位(+11:59)
✅本多 晴飛 47位(+13:13)
✅横塚 浩平 49位(+13:13)

🏁総合順位(トップとのタイム差)

✅ベンジャミ・プラデス 3位(+00:49)
✅ジェラルド・レデスマ 16位(+01:44)
✅山本 大喜 21位(+02:54)
✅本多 晴飛 49位(+24:42)
✅横塚 浩平 52位(+25:46)
✅住田 悠人 70位(+39:58)

 

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