レポート
2/28 GP PEDALIA ベンジャ7位、山本が9位に入りUCIポイントを獲得
2026年3月1日

2026年2月28日にトルコ・アランヤで開催されたGP PEDALIAのレースレポートです。
今回のトルコ遠征のターゲットレースのひとつで、ベンジャ、ジェラール、山本、横塚、本多、阿部の6名が出場。
アランヤを出発し北西方面へ45km走り、折り返してアランヤ市街地を抜けるまでほぼ平坦基調だが、ラスト4kmで300mを一気に駆け上がる100kmのコースプロフィール。
リザルト
ベンジャミ・プラデス 7位
山本 大喜 9位
ジェラルド・レデスマ 28位
阿部 源 37位
本多 晴飛 122位
横塚 浩平 124位
作戦
今回のコースは、100kmのうちラスト3kmの登坂でフィニッシュを迎える。
丘の上に設置された「I LOVE ALANYA」のモニュメントが目を惹く公園への激坂クライムが勝負の分かれ目。
ライバルの顔ぶれから逃げ勝つような展開は潰されることを前提に、
エネルギーを使いすぎず、大きなピンチ以外はエネルギー温存で最後の登坂に挑む4名(ベンジャ、ジェラルド、山本、阿部)をフレッシュな状態で挑ませること。
特に重要視したのは、登りに入る手前の左コーナーでのポジショニング。
そのために横塚、本多のアシストのポジション取りで登り口の約1〜1.5km前から一気に前方へジャンプアップする作戦を取ることになった。
レース展開
ここで輝いたのは、自らのゴールを「残り3km」と語った横塚浩平と本多。
二人は、先行していた1分以上のタイム差を持つ逃げグループを捕まえるために牽引に加わり、エースたちを最高の形で最後の坂へと送り届けた。
最後の登りでは、山本やジェラルドがアタックするなど、集団を絞り込む積極的な走りを見せる。
最後は15名ほどに絞られた精鋭グループによる熾烈な攻防戦となり、
圧倒的な強さを見せたヴァン・エンゲレン(トレンガヌ)の独走を許したものの、我々の選手たちは最後まで攻めの姿勢を貫いた。
最終的に、ベンジャが7位、山本大喜も9位でフィニッシュし、貴重なUCIポイントを獲得。
ベンジャは自身のキャリアにおける10分間の自己ベスト記録を更新するほど、良いパフォーマンスを発揮したレースとなった。
ジェラルドはフィニッシュ手前700mで全てを出し切り28位でゴール。阿部も登坂区間の半分くらいまでは先頭集団に残ったものの、オールアウトしながら37位でゴールした。
次戦に向けて
レース後、チーム内でも様々なディスカッションが繰り広げられた。
ジェラールは、余力が残っていたことや立ち回り次第では表彰台も狙えたと悔しさを口にしつつも、チームの勝利を優先した判断は正しかったと振り返った。自己犠牲の選択はいずれ自分に返ってくると、チームメンバーもジェラールの活躍にリスペクトを見せる場面があった。
今季加入した山本の影響力も大きく、阿部や本多などの若手に的確なアドバイスがあり、チーム全体の成長につながる機会となった。
次戦は平坦基調のコースが予想され、パワー自慢の欧州勢などを相手に厳しい戦いとなりますが、
わずかな勝機を狙い、この1週間で気持ちを高めていく。
引き続き、VC FUKUOKAへの熱い応援をよろしくお願いいたします。















































