レポート
10/26 VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジVol.6 糸島 レポート 前編
2025年10月29日

2025年10月26日に福岡県糸島市で開催したVC FUKUOKAヒルクライムチャレンジのレポート前編です。

抜けるような青空のもと、「いとLab+」内の九大伊都 蔦屋書店前には、朝から続々と参加者が集合しました。
集まったのは総勢50名以上!先日の「マイナビ ツール・ド・九州」ブースで販売したチームレプリカジャージを着用した方の姿も多く見られ、会場は早くも一体感と高揚感に包まれます。
この日はチームから向川、木村、辻野の3選手に加え、ジャパンカップ後も日本に滞在しているジェラールも参加。
受付では選手たちが笑顔で対応し、参加者と気さくに言葉を交わします。
「今日は楽しみましょう!」そんな声が飛び交う、和やかで温かい雰囲気のスタートです。

グループに分かれ、9時すぎにサイクリングがスタート。
チームスタッフと選手の先導で、参加者たちはペダルを軽快に回し始めます。
今回のチャレンジは、VC FUKUOKAの選手や近隣のサイクリストもトレーニングで通う今津のヒルクライム区間でタイム計測。
距離は1.58kmと短いものの、最大10%近い斜度が2ヶ所現れるタフなコースです。

スタッフのカウントダウンに合わせて次々とスタート!
静かな田園風景に、ギアの音と応援の声が響きます。
息を切らしながらも、なぜか笑顔がこぼれる――これこそヒルクライムの魔法。
向川や辻野も途中からスタートし、参加者の皆さんに声をかけながら応援。
互いに励まし合い、ゴールを目指すその姿に自然と拍手が起こります。


それぞれのペースでペダルを回し、次々とゴール!後からやってくる参加者に声援を送り合う雰囲気も定着しました。

ラストは木村とジェラールがゴール手前で白熱の競り合い!
歓声が一段と大きくなり、参加者のボルテージは最高潮に。
その後はグループに分かれて二見ヶ浦までサイクリング。

緊張のヒルクライムを終えてホッとした表情で、海沿いの道を走る姿はどこか解放的。
(二見ヶ浦公園聖地様の許可を得て訪問・撮影しています)
青い海と秋の風に包まれながら、全員が笑顔でフィニッシュ!
この日の走行距離は約21km。
ヒルクライム初心者でも挑戦しやすく、サイクリングの楽しさを存分に味わえるイベントとなりました。
後編では、ヒルクライム表彰式やお楽しみ抽選会、そして「いとLab+」で開催された自転車教室の様子をお届けします。
どうぞお楽しみに!
フォトギャラリー
Photo: OTA Nobuhiko






































































































































































































































































































































































































