レポート
10/19 JBCFしゅうなんクリテリウム E1で田中、E2で水上、Yで石田が入賞を果たす
2025年10月20日

2025年10月19日に山口県周南市で行われたJBCFしゅうなんクリテリウムのレースレポートです。
周南緑地運動公園内に設けられた1.3kmの周回コースを舞台にレースが行われた。
コースは起伏がなく、ほぼフラット。公園の外周に沿って緩やかなカーブが続く。
E1にはクリテリウムを得意とする田中亮祐が、E2には大谷春樹、水上隆助、小松亮一、吉田純の4名が、E3に財部幸一郎、Yに石田龍臣、財部暖士が出場した。

E1レースは24周回、31.2kmで争われ、田中が追走集団のスプリントで6位に。

E2は16周の20.8kmで争われた。
混戦での集団ゴールとなり、水上が3位でフィニッシュ。
吉田が22位、小松が26位でレースを終えた。

E3は14周の18.2kmで争われ、財部は集団内で8位でフィニッシュ。


Yは16周の20.8kmで争われ、スプリント勝負で石田が2位に、財部が3位に入った。
🏁リザルト
E1
✅田中 亮祐 6位
E2
✅水上 隆助 3位
✅吉田 純 22位
✅小松 亮一 26位
✅大谷 春樹 DNF
E3
✅財部 幸一郎 8位
Y
✅石田 龍臣 2位
✅財部 暖士 3位
選手コメント
田中 亮祐
序盤から積極的に逃げに乗ったりしたが、決まらず。
終盤で落車が発生し、ニュートラルで再スタートするもその間にできていた勝ち逃げに追いつくことが出来なかった。
集団の頭で6位。
もっと地力があれば逃げを決められる場面があったので、改善していきます。
水上 隆助
優勝候補筆頭の井上君(松山学院)をマークするのみ、自脚で真っ向勝負したら勝てないが、展開次第で賢く走れば優勝できる自信もありました。
最終局面までほぼ完璧に立ち回れていましたが、ラスト200mの早駆けが伸びず3着。
去年と同じ結果になり悔しいです。
再び精進します。
大谷 春樹
今年はコーナーの練習もか
バランスを崩し失速。
悔しい結果となりました。
狭い集団スプリントを避ける為に位置取りが必要でした。
財部 暖士
体格が小さい弱点をカバーするため、180°ターンを速度を保つたまま処理し出口の立ち上がりでパワー負けしない様気を付けた。 結果、最終周・最終コーナーまで先頭集団に留まる事が出来たが最後の立ち上げで離され3位となった。
想定していた課題をクリアできたが、今後は体を作りパワーを上げるとともに積極的な走りが出来るようになりたい。
財部 幸一郎
路面凹凸の多いコースでかつ人数も多いレースであったため落車を回避したい思いが有り、逃げを誘発させるようなアタックを試みるも決まらず、無駄に体力を消費してしまった。
速度差を作るキッカケや強度×長さについて今後習得していきたい。
また、最終スプリントでは位置取りが悪く8位となったため、直前でなく、前々から逆算してレースを組み立てる必要が有ると感じた。
全体として、課題をクリアする事は最重要項目の一つであるが、その前段として、レース結果を分析して適切な課題を抽出擦ぬさかなかる事が重要であると感じた。今後も一つづつ課題をクリアしてスパイラルアップしていきたい。
最後に、今回も色々な方にお世話になりながら無事にレースを走る事が出来ました。
有難う御座いました。
石田 龍臣
来週の四日市もあるため、積極的に動くのではなく、展開をコントロールして勝つことを目標に走った。
ヘアピンカーブでは他の選手より上手く走れるとわかったので、後ろの人に足を使わせることができた。
最後の500メートルくらいでアタックをかけ、先頭に出ることができたが最後のコーナーの入り方やスプリントの始めるタイミングなどが遅く、負けてしまった。








































































































