レポート

9/15 JBCF南魚沼ロードレース 果敢に攻めた阿部2位、木村3位、本多が6位に

2025年9月16日

2025年9月15日(月・祝)、新潟県南魚沼市で開催されたJBCF南魚沼ロードレースのレポートです。
この日の舞台は、来年の全日本選手権ロードレース開催が発表された魚沼市。
三国川ダム周辺に設定された12kmの周回コースを8周する96kmで争われた。

前日からの雨で路面はウェットコンディション。
序盤からVC FUKUOKAは横塚、木村を含む3名が飛び出し、積極的にレースを活性化。
メイン集団では向川、中島、本多、辻野、阿部、奥田が前方を固め、安定したコントロールを展開する。

逃げには木村と阿部が入り、数的には有利な展開。ただし、リーダージャージを着る選手が2名含まれており、最後まで気の抜けない状況が続く。協調して周回を重ねた逃げは最終周回へ。

中盤、最初の逃げは集団に吸収されるものの、木村が再び積極的に前を牽き、阿部を含む5名の新たな逃げが形成された。
後方のメイン集団は崩壊し、複数の小集団に分裂。
追走を試みるグループも現れるが、ここでは横塚と辻野が冷静にタイム差を管理した。

フィニッシュまで残り500m、牽制の間隙を突いて爆発力のある阿部がスプリントを仕掛けたが、わずかに届かず2位。終始存在感を見せた木村も力を出し切り3位に入った。
レースはリーダージャージの大前翔選手(Roppongi Express)が勝利。
VC FUKUOKAは表彰台を確保したものの、あと一歩の結果となった。

 

 

🏁9/15 JBCF南魚沼ロードレース リザルト

E1

✅阿部  源 2位
✅木村 純気 3位
✅本多 晴飛 6位
✅中島 雅人 9位
✅辻野 壱哉 13位
✅横塚 浩平 17位
✅奥田 和人 21位
✅向川 尚樹 35位

 

選手コメント

阿部 源

今回もチームメイトが序盤から先手を打ち作戦通りの展開に持ち込んでくれた。
しかし集団のコントロールが非常に難しく、有力選手の体力を十分に削ることができなかった。
そして任されていたスプリントでもうまく立ち回れなかった。
今後のレースではチームメイトの動きが無駄にならないよう、スプリント力の強化やスプリントまでの展開の作り方など、自分の得意だった部分を取り戻してチームの勝利に貢献したい。
 

木村 純気

自分は序盤から逃げていて集団に捕まったタイミングでもう一度ペースアップをし、勝ち逃げを作る事は出来ましたが、完全に有利な逃げにはならず、またしても大前選手に負けてしまい悔しい結果になってしまいました。
ライバルに脚を使わせつつ、数的有利な状況を作るのは難しい事ですが、出来るまで諦めず試行錯誤しながら今後も頑張りたいと思います。
 

本多 晴飛

チームメイトが序盤中盤と先行してくれたが後続を振り切って合流する足がなく後方集団で6位になってしまった。
切り替えて10月のレースまでにコンディション上げていきたい。
 

中島 雅人

今回のレースは4月以来の100km程度と登り下り、そして雨も降り少し緊張のスタートだった。
レース内容はさておき、しっかり走れたので一安心。
次のレースでは今回の問題点を解決する。
 

辻野 壱哉

序盤はエースが展開を作りやすいようにアシストとして動いた。
作戦通り上手くいく場面があった一方、イレギュラーな場面も多く、チームメイトの先輩達に状況に応じた動きの指示を貰いつつレースを進めることが出来た。
位置取りや技術の面で力を使う場面もあったので、今後はしっかりと改善しつつ、チームの勝利に貢献出来ればと思う。
 
 

横塚 浩平

序盤はチームで予定通りの動きができたが、シャッフルがかかったタイミングで想定より人数を乗せる事ができず優位に立てなかった。
個人としては大事な終盤で前に残れずチームメイトに申し訳ない気持ちが強い。
また、チームには事前に伝えたオーダーの意図がうまく伝わっていなかったようで、逃げと集団での意思の疎通がうまくいかなかった事も問題と感じている。
レースも残り少ないので集中して準備を進めていこうと思う。
 

奥田 和人

前半は作戦通り上手くいき中盤からの動きに備えていたが、自分でもよく分からない程 急に体が動かなくなり与えられた役割とはかけ離れた不甲斐ない結果になってしまった。
迷惑かけない様に次機会があれば頑張っていきたいと思います。
 
 

向川 尚樹

今回は、上位を狙う5名をサポートする役割でレースをスタート。
序盤から横塚·木村が先行してくれたので、マークしている選手の動きと、集団の動きをチェックするだけでレースは進んだ。
途中、追走の動きがあった時も前へ阿部が入ってくれたので、牽引する事なくレース終盤へ。
最後、有利な展開へ持ち込む為、後ろの集団から抜け出しを作るきっかけ作りで、下りからペースを上げて登りに突入して自分のレースは終了。
レース後、色々と反省点を出し合ったので、改善して次のレースに臨みたいと思います。
 
 

 

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Photo: Kensaku Sakai