レポート

7/30 Tour de Banyuwangi Ijen 2025 Stage3 ベンジャの総合2位をキープし最終日へ!

2025年7月31日

2025年7月30日にインドネシア・バニュワンギで開催されたツール・ド・バニュワンギイジェン第3ステージのレースレポートです。
この日は、バニュワンギ市街地から西へ約50kmのグレンモア・スタジアムをスタートし、南東方向へ反時計回りに進んでバニュワンギ県庁前にフィニッシュする140.3kmのコース。終盤には活火山・ラウン山の麓に2級山岳が設けられ、総合争いの鍵を握るレイアウトとなった。

実は前日の石畳区間での予想外の振動と衝撃により、ベンジャのバイクのコラムが破損。最後のスプリントに影響を及ぼしていた。これを受けて星野メカニックが夜遅くまで作業を行い、スペアバイクのパーツを使って本日のレースに間に合わせた。

当日はスタートから中盤にかけて激しい雨に見舞われ、気温は20℃前半と比較的走りやすい気候ながら、スリッピーな路面や水たまりが点在する難しいコンディションとなった。
VC FUKUOKAのチーム戦略は、エース・ベンジャの総合順位をキープしつつ、タイム差を詰めるチャンスを探ること。そして、終盤の2級山岳KOMをできるだけ前方でクリアすることを目指してレースを進めた。

レースは中盤にかけて4名の逃げが形成されたが、VC FUKUOKAはメイン集団内で積極的に動き、タイム差を的確にコントロール。大きなトラブルもなく、アシスト陣は互いにサポートしながらボトル運びなどの役割を着実にこなした。

勝負どころとなる2級山岳に差し掛かる頃には逃げは吸収され、再び雨が降り出すなか、レースは一気に緊迫した展開へ。レースマニュアルに記載された勾配よりも実際はきつく、集団は分断。ベンジャはアシスト陣のサポートを受けつつ有力勢に混じってこのKOMを2位で通過。その後のテクニカルなダウンヒルも冷静にこなして、ゴール勝負に絡む20名ほどの先頭グループに加わった。

最終局面では集団内での牽制が影響し、3名の選手を先行させてしまうも、ベンジャは総合首位の選手と同タイムの9位でフィニッシュ。互いにボーナスタイムがつかない順位だったため、総合タイム差は14秒をキープ。
チーム全体の連携により、総合上位を堅実に守る一日となった。

明日は最終ステージであり、超級山岳・イジェン山山頂にフィニッシュする今大会のクイーンステージ。総合逆転を目指して、チーム一丸となってフルガスで挑む。

 

🏁ステージリザルト(トップとのタイム差)

✅ベンジャミ・プラデス 9位(+00:14)
✅木村 純気 60位 (+07:00)
✅横塚 浩平 63位(+08:12)
✅本多 晴飛 78位 (+12:32)
✅ジェラルド・レデスマ 81位(+12:41)

 

🏁個人総合順位(トップとのタイム差)

✅ベンジャミ・プラデス 2位(+00:14)
✅横塚 浩平 38位(+11:07)
✅木村 純気 44位 (+12:18)
✅本多 晴飛 83位 (+28:59)
✅ジェラルド・レデスマ 91位(+37:07)

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