レポート
6/1 VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジVol.2 糸島 レポート 前編
2025年6月4日
2025年6月1日、今年2回目となる「VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジ」を開催しました!
会場は、福岡県糸島市の複合施設「いとLab+」。海と山に囲まれた自然豊かなロケーションを舞台に、ヒルクライムとサイクリングを満喫した一日となりました。
今回は約40名の参加者が集まり、そのうち3割が初参加。回を追うごとに女性サイクリストの姿も増え、10代の学生から64歳のベテランまで、幅広い年齢層の方々が参加してくださいました。
サポートには、VC FUKUOKAトップチームの向川尚樹や辻野壱哉、JBCFエリートで活躍中の“ヒムロック”こと檜室建斗、吉田純、平松和治、木之下海斗、そしてマスターズクラブから秋吉正則が参加。頼もしいサポート体制のもと、参加者は安心してイベントを楽しむことができました。
当日は初夏らしい快晴。心地よい風が吹き抜ける中、いとLab+内の九大伊都 蔦屋書店前に集合し、佐藤監督の挨拶とブリーフィングからスタート。
昨年に引き続き、九大伊都 蔦屋書店様には施設の一部を利用させていただくなど、イベント開催にご協力いただきました。改めて感謝申し上げます。
まずはグループごとに分かれて、ヒルクライムの計測区間へサイクリング。
1.3kmで標高差約100mの登坂コースでは、スタッフのカウントダウンを合図に、参加者が一人ずつスタート。緊張感が漂う瞬間ですが、いざ走り出せば、それぞれのペースでペダルを踏みしめ、己との勝負に挑みます。
ゴール地点では、VC FUKUOKAの選手や応援団が温かく迎え、励ましの声が飛び交う中、多くの笑顔がフィニッシュを飾りました。選手たちは参加者を気遣いながらも軽快な走りで頂上へと駆け抜け、その姿にも大きな拍手が送られました。
ヒルクライムの緊張感を乗り越えた後は、海沿いルートを通って二見ヶ浦霊園までのサイクリングへ。
青く澄んだ海と空、美しい糸島の風景を楽しみながら、自然と笑顔がこぼれます。二見ヶ浦霊園ではしばしの休憩と記念撮影タイム。和やかな空気が流れ、参加者同士の交流も深まりました。
その後は、糸島の内陸コースをゆったりと走り、「いとLab+」にゴール。
この日は全行程で約26km。気候・風景・サポート、すべてがそろった充実のライドでした。
イベントの締めくくりは、お楽しみのヒルクライム順位発表&抽選会!
その様子は、レポート後編でご紹介します。どうぞお楽しみに!
フォトギャラリー
Photo: OTA Nobuhiko