レポート
4/5-4/6 JBCF大阪タイムトライアル&JBCF大阪クリテリウムin泉大津フェニックス レポート
2025年4月8日
2025年4月5日(土)〜年4月6日(日)に大阪府泉大津市で開催された、JBCF大阪タイムトライアル&JBCF大阪クリテリウムのレースレポートです。
クリテリウムに注力する中、タイムトライアルは各選手ともに安全に完走。
2日目のクリテリウムでは、テープではなくパイロンが設置され、コース全体が見通しづらい中でのスタートとなった。これも要因としてなのか落車が発生し、ニュートラルスタートが切られるなどのトラブルも。結果、チームとしては上位に食い込むことができなかったものの、それぞれの改善点を見出す経験となるレースでした。
🏁4/5 大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス
E1(出走48名)
✅奥田 和人 11位
✅山本 晴斗 16位
✅辻野 壱哉 31位
✅中島 雅人 32位
E2(出走17名)
✅江川 哲治 8位
Y(出走1名)
✅石田 龍臣 1位
🏁4/6 大阪クリテリウムin泉大津フェニックス
E1(出走67名)
✅奥田 和人 12位
✅辻野 壱哉 24位
✅山本 晴斗 25位
✅中島 雅人 30位
E2(出走32名)
✅江川 哲治 15位
Y(出走2名)
✅石田 龍臣 1位
レース後のコメント
中島 雅人(E1)
✅タイムトライアル
落車のリスクを回避することを最優先に、安全第一で走行。結果として大きなトラブルなく完走することができましたが、タイム面ではやや伸び悩む形となりました。
✅クリテリウム
スピードが乗るセクションにおけるコーナリングで他選手の不注意による危険な場面が見受けられた。パイロンが設置されただけのコースだったので、走路がわかりづらいのも要因。コース設計も含め、安全面には改めて配慮が必要だと強く感じた。
選自分自身も含めて、引き続き基本の徹底と安全な走行を心がけていきたい。
辻野 壱哉(E1)
✅タイムトライアル
最初のコーナーでパイロンに接触してしまい、その後はコーナーを攻めきれずに終えてしまった。
1.4kmと超短時間で終わるからこそ一つ一つのコーナーを攻めて行くのが重要なのにそれが出来なかった事に自責の念を感じている。
✅クリテリウム
レース中盤に起きた落車ニュートラルからの復帰となり、その後は集団中程を走りレースを終えた。
両日共に不甲斐ない結果なってしまい反省しています。今回は位置取りや走り方等自分の責任である為、今後は再度走りと考えを再構築します。
奥田 和人(E1)
✅タイムトライアル
次の日もあるので安全第一で勝利を狙うというプランで
ラスト2コーナーで詰まってしまいタイムロスをしてしまい上位に食い込めず。
✅クリテリウム
コースも分かりにくく、コーナーも多いのでチームで固まって前でをキープするというプラン
上手くいかず落…。リーダージャージを狙うにあたってDNFだけは絶対に避けたいと、気合いで頑張るも12位でした。
色々思うことはありますが自分が先頭をキープ出来ていれば落車は起こらなかったと思うので、リスク回避の為にももっと強くなります。
山本 晴斗(E1)
✅タイムトライアル
得意分野だと思い全力で望んだが、まだまだ力も技術も足りていなかった。
✅クリテリウム
とにかく位置取りで後手を踏まないようと意識し、レースのスタートから前方で走れていたが、落車回避の中切れで後方に下がってしまい、その後も力不足で位置を上げれず、集団で流れ込みのゴールをしてしまった。この後もレースは続くので一つ一つのレースを大切に走る。
江川 哲治(E2)
✅タイムトライアル
なかなか難しいレースでした。
TTのポジション作りから始めてまだ全然乗れてませんが、直線スピードに賭けてTTバイクで出走しましたが、案の定コーナーが曲がれず、コーナースピード遅すぎる上バイクの重量でトップスピードも上がらずズブズブでした。
✅クリテリウム
クリテリウムは中切れを埋める事が出来ず、何も出来ずに終わりました。
インターバル弱いなあ。
石田 龍臣(Y)
✅タイムトライアル
自分のフォームを意識して走りました。しかし、距離が短かったのでもっと出し切る走りをすべきでした。
✅クリテリウム
2名でのレースでしたが、1周目の中盤で離せると感じたので、後半から加速して千切る事ができました。
そこからは最後まで垂れずに踏み切る事を意識して走りました。
まだ余力があって出し切る走りでは無かった点が反省です。
仲松 康太 監督
ユースに出場した石田龍臣の走りを見て、鎌田晃輝を思い出した。
独走状態でも力強い走りを緩める事のないその姿に、年のせいか涙腺が緩みました(苦笑)
大事に育てたい選手。
旧知の選手とも久々に会うことができ、楽しい現場でした。