レポート

11/16 シーズンエンドパーティー レポート

2024年11月20日

2024年11月16日、北九州市のJR小倉駅ステーションホテルにて恒例のシーズンエンドパーティーを開催いたしました。

日頃よりVC FUKUOKAを応援いただいているファンの皆様、そしてチームを支えていただいているスポンサーの皆様への感謝を伝えるとともに、2024年シーズンの活動報告を行いました。

会場受付では、チョコレートショップ様よりご提供いただいたウェルカムチョコレートをお配りし、ご参加の皆様にお楽しみいただきました。

50名を超える皆様にご参加いただき、13時30分より開会。J:COMチャンネル大分の工藤友美アナウンサーの司会進行のもと、トップチーム選手が入場すると、会場から大きな拍手が沸き起がりました。選手たちはリラックスした表情でステージに登壇し、チーム代表の向川尚樹が歓迎の挨拶を述べました。

続いて、メインスポンサーである福岡トランス株式会社 小海寛社長、チョコレートショップ 佐野隆社長より、1年間の労いと来シーズンへの期待のお言葉を賜りました。

北九州市議会議員 吉田幸正様の乾杯のご発声により、パーティーが本格的にスタート。ご参加の皆様には軽食やドリンク、チョコレートショップ様の人気商品「博多の石畳」などをお楽しみいただきながら、和やかな歓談のひとときを過ごしていただきました。

 

歓談時間には、トップチーム選手全員が各テーブルを回り、ファンの皆様との記念撮影や交流を行いました。また、スクリーンではツール・ド・九州2024のチームカー内映像やチームブースでの様子、ヒルクライムチャレンジ、自転車教室などの活動をまとめたダイジェスト動画を上映いたしました。

恒例の抽選会では、海外レースでの優勝トロフィーやメダル、UCIレースで使用した実際のゼッケンなど、貴重なアイテムを賞品としてプレゼント。会場は大いに盛り上がりを見せました。

参加者から選手への質問コーナーでは、筋トレが趣味の阿部選手が鍛えられた腹筋を披露するなど、レース中には見られない各選手のお茶目な面も見ることができました。

また、今シーズン限りでトップチームを退団する3選手の発表も行われ、南選手は2025年シーズンより新天地での活躍を、池田選手と田中選手はエリートカテゴリーでの挑戦を予定しております。長年にわたりVC FUKUOKAを支えてきた3選手への感謝の言葉に、会場からは温かい拍手が送られました。

今回のシーズンエンドパーティーは、内容を一新し、ファンの皆様、スポンサーの皆様とともにシーズンの歩みを共有できる、より充実したイベントとなりました。

ご来場いただいた皆様に心より御礼申し上げます。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

豪華ゲストも登場

VC FUKUOKAにも在籍経験を持ち、パリ2024パラリンピックで金メダルを獲る活躍を見せた杉浦佳子選手、そして福岡県出身でトラック競技などで活躍を見せる垣田真穂選手、池田瑞紀選手がパーティーにも参加。

杉浦選手はパリで獲得した金メダルをご持参いただき、パーティー参加者にご披露いただきました。

また、垣田真穂選手、池田瑞紀選手は福岡トランス株式会社が行なっている若手アスリートの支援プロジェクト「ドリームサポートプログラム」の認定を受けており、今季の活躍を祝して小海寛社長より報奨金が手渡されました。

 

フォトギャラリー

Photo: OTA Nobuhiko