レポート

10/19-20 JBCF 大星山ヒルクライム / しゅうなんクリテリウム レポート

2024年10月25日

2024年10月19日に行われた大星山ヒルクライム(山口県平生町)、10月20日に行われたJBCFしゅうなんクリテリウム(山口県周南市)にDEVOとユースチームのメンバーが出場。
大星山ヒルクライムでは、山本晴斗がE1で3位に、しゅうなんクリテリウムでは、水上隆助がE2で3位と、それぞれ表彰台に上る活躍を見せました。

 

大星山ヒルクライム リザルト

E1

3位 山本 晴斗 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
7位 千原 一馬 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
11位 檜室 建斗 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM

 

E2

13位 深堀 理 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
17位 大谷 春樹 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM

 

E3

8位 吉田 裕哉 VC FUKUOKA ユースチーム

 

しゅうなんクリテリウム リザルト

E1

16位 千原 一馬 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
17位 山本 晴斗 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM

 

E2

3位 水上 隆助 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
7位 アラン テイラー VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
21位 深堀 理 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
23位 吉田 純 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
28位 小松 亮一 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM
DNF 大谷 春樹 VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM

 

Y

1位 山田 遥仁 VC FUKUOKAユースチーム
1位 石田 龍臣 VC FUKUOKAユースチーム

 

選手コメント

山本晴斗

🏁大星山ヒルクライム E1 3位
E1最高順位を取ることができ、とても嬉しかった。
しかし1位を取るにはまだ足りないものが多くあると感じた。

🏁しゅうなんクリテリウム E1 17位
序盤こそ良い位置で走れていたものの後半の混沌とした中での位置どりが全くうまくいかず埋もれてゴールしてしまった。
まだまだ足りないものが多いと感じる2日間だったのでこれからのレースに向けて早急に改善していく。

 

深堀理

🏁大星山ヒルクライム E2 13位
終盤の急勾配区間に入り、しばらくは先頭集団で粘るが、その後単独となりゴール。
苦手な急勾配区間でもっと粘れる様にトレーニングに励みたい。

🏁しゅうなんクリテリウム E2 21位
元チームメイトの悠喜をチェックしつつ、VCメンバーで少人数の逃げを作り上位で安全にレースを終えることを想定した。
その流れの中で抜け出せてスプリント周回賞をゲット。
しかし、その後は集団の巡航が速く抜け出すのは困難で、最後は埋もれて終了でした。JBCFのレースは本日で終了でしたが、来季はE1復帰を目指して精進したいと思います。

 

吉田純

🏁しゅうなんクリテリウム E2 22位
深堀さんに続いて23位。
180ターンの過減速に巻き込まれ最後尾スタート。
後方でインターバルがかかり疲労が貯まり位置をじわじわ上げるも、脚が足りず最後は速度の上がった集団に埋もれ、集団ゴールでした。今年はこれが最後だったのでまた来季のためにベースアップを図ります。

 

大谷春樹

🏁大星山ヒルクライム E2 17位
🏁しゅうなんクリテリウム E2 DNF
シーズン序盤から調子が上がらず、色々試行錯誤しながらのラストレースでした。
ピーク時に比べ8割くらいまでは上がりましたが、本調子まではいかない感じでした。
大星山では少しでも良い結果に繋がればと思いましたが、厳しい結果となりました。
しゅうなんクリテリウムではDNFと課題も沢山ありました。
完全に力不足の2日間となりました。
来シーズンに向けてしっかり対策と目標を定めて練習を積み重ねていけたらと思います。

 

千原一馬

🏁大星山ヒルクライム E1 7位
コースの半分はロードレースのようなコースでその後勝負の登りが始まる。
事前に把握した他のJBCF等のヒルクライムレースで入賞していた選手が動いたのですぐに反応。
3名の逃げを形成し順調にタイム差をつけそのままゴールできるかと思いきや、4分の2あたりを終えたところ、勝負どころから単独に。
4分の3あたりまで一般の部をかわしながら単独でタイム差もつけていたが、3名の追走とその後続く数名に少し平坦になる区間あたりで交わされる。
路面が滑り、あまり追い込めそうになく息を整えつつゴール。
E1のヒルクライムとしては先月の赤城山に続き、自分としては評価できる点も多々あった。

🏁しゅうなんクリテリウム E1 16位
試走で脚の回りがよく、風向きやコース状況も考慮し、序盤から逃げをうつことにした。
数周回単独で逃げ、少し泳がせられた気もするが、手応えは良い。
その後チームメイト山本選手が2名の逃げに加わり、他選手に追わせる形を取ることができクリテリウムでもうまく連携ができたと思う。
最終回、勝負のポイントとなる鋭利なコーナーで右横の選手が落車。
うまく回避できたが、前集団とギャップができ脚を少し使う。
その後も集団の動きが不安定になり安全をとる形でのゴールとなった。
個人としてはロード、ヒルクライム、クリテと満遍なくE1で手答えを得られるようになってきたので一層精進したい。
チームとして来シーズンはE1に多くの選手が参戦すると思うので、それぞれ個々の持ち味を活かしながら連携を整えそれぞれのベストリザルトを残したい。

 

水上隆助

🏁しゅうなんクリテリウム E2 3位
7月の広島以来久々のレースでした。
仕事との両立に苦戦しつつ何とか時間を確保して練習してきたがコンディションは上がり切らないまま当日を迎える。
何より体重が標準(58kg)より2kg落としていたのが最大の懸念点。
直前までアップしていたら、最後尾スタートに。
ローリングでも全く位置を上げれずレース開始。
後方は一列棒状で息を整える間もなく毎周回180度ターンでダメージを食らう。
立ち上がりの反応を考えるとリムハイト35mmで正解だった。
先頭が緩むまでとにかく我慢。SP周回前でやっと前方まで上がり、チームメイトの深堀さんが抜け出していたので他メンバーが追ってくれる。後はひたすら上位5番手以内を死守。
今の状態ではゴールスプリントに備えて脚を溜めることしかできなかった。
先頭3番手でラスト一周の鐘、コーナー立ち上がった後一気に被せられ10番手位まで位置を下げてしまう。
牽制も入らず当然ペースは落ちなかったが、高い速度域で集団は自然と外側に膨れている。
内側が開いているのを見て、風をもろ受けながらもすかさず踏み、最終コーナーは2番手でクリア。先頭の選手は捲ったが後ろから松山学院の2人に刺されてゴール。
今のコンディションとしてはいい結果になりました。
ただデータを見ると決してパワーは出ておらず、今回は位置取りでカバーした形になります。
冬の増量と乗り込みが例年以上の課題になりそうです。
来シーズンに向けて準備していきます。

 

檜室建斗

🏁大星山ヒルクライム E1 11位
数年ぶりのヒルクライムレース。9月末に体調を崩してしまい調子は上がっていなかったが、当日のアドレナリンでどうにかなるかなと思ってエントリーしてみたがどうにもならなかったが、良い刺激になった。
今年の目標の沖縄まであと3週間。良い状態で挑めるように準備していきたい。

 

小松亮一

🏁しゅうなんクリテ E2 28位
きらら浜以来のレースでした。
今シーズン通してトレーニングの質も量も落としてしまっていたのでこうなるだろうなと思った通りの結果になってしまいました。 悔しいですがこれが今の自分の実力。
切り替えてまた来シーズンしっかり戦えるフィジカルに戻すよう頑張ります。