レポート
9/28 おおいたアーバンクラシック クリテリウムで阿部が15位に
2024年9月28日
多くのサイクルロードレースファンが詰め掛ける大分駅前で行われた、おおいたアーバンクラシック クリテリウム。
直近に行われたインカレロードレースで3位に入り、調子の良かった阿部源が15位と善戦した。
横塚の献身的なアシストによって、終盤に好位置をキープした阿部源は先頭集団の後方でのスプリント。
チームとしてリザルトに爪痕を残すことができた。
横塚は体調を崩し不安のあるスタートだったが、終始集団前方での位置どりをキープ。周回賞がかかったタイミングで集団抜け出しを図り、積極的な走りで中間スプリント賞を獲得。翌日のロードにも期待がつながるレース内容だった。
また、ベンジャのメカトラでのDNFなど不運もあったが、チームで課題を持って臨むことができた。こちらは明日のロードレースで挽回を目指します。
VC FUKUOKAとしては隣県開催ということで、福岡からのファンも多く来場していただきました。
レース会場も大分駅前という好立地で、併催されるマルシェなどのイベントも人だかりが。
全国からも多数のレースファンが訪れていたこともあり、チームメンバーとしても力の入るレースでした。
明日も多くのファンがいらっしゃると思いますので、チーム一丸となって頑張りたいと思います。
🏁リザルト
✅ 阿部 源 15位
✅ 横塚 浩平 47位
✅ 中島 雅人 DNF
✅ 向川 尚樹 DNF
✅ ベンジャミ・プラデス DNF
✅ 辻野 壱哉 DNF
レース後の選手コメント
阿部源
今日はエースを任されスタート。コンディションも良く、表彰台を狙っていた。
クリテリウムは去年の展開を踏まえ、後半までは各々前で位置取りつつ、可能であれば最後まとまって引き上げてもらうということだった。
作戦通り、残り2周で横塚さんが少し後ろに下がっていた自分を引き上げてくれ、残り1周を10番手くらいで入った。そのまま最終コーナーを抜けるが、最後は力及ばず、集団最後尾でのゴールとなってしまった。
次にエースを任された時にはしっかり勝ち切れるよう、今回足りなかった部分をしっかりと練習しておく。
フォトギャラリー
Photo Itaru Mitsui