レポート
5/19 VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジVol.2 レポート第2弾
2024年5月23日
2024年5月19日に開催されたVCHC(VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジ)のレポート第2弾です。
ヒルクライムを終えた後はファンサイクリングを行いました。
今回、コース作成と案内を担当してくださったのは、糸島のサイクリングクラブ「ガンバリアント」の高田様です。
「ガンバリアント」は、糸島を中心に活動し、多くのクラブメンバーが在籍する、設立から10年以上の歴史を持つクラブです。
参加者は3グループに分かれ、それぞれのグループにトップチームの選手が一人ずつ同行しました。サイクリング中に選手と直接話すことができるのも、このイベントの魅力の一つです。
高田様が作成したコースは、車との遭遇が少なく、信号もほとんどないため、安心して走行できました。風光明媚な糸島内陸の田園風景を楽しみながら、コースの各所に点在する古墳や歴史の跡を辿る15kmの道のりをゆっくりと進みました。広がる風景に現れる古墳や、竹林の中にある史跡など、短い距離ながらバリエーションに富んだ景色を堪能できました。
高田様、素晴らしいコースを提供していただきありがとうございました。
この日は気温が高かったため、イベント中に体調を崩したり、足を攣ったりする参加者もいました。
その際、普段は内科医として病院に勤務しているDEVOの深堀理が的確に対応しました。また、足攣り用の常備薬を携帯しているサポートライダーもいて、参加者は無事にサイクリングを終えることができました。咄嗟のトラブル対応に感謝いたします。
ファンサイクリングのゴール後には、「伊都ホットサンド 笑顔」さんの美味しいホットサンドでランチタイムを楽しみました。
その後は佐藤監督と選手による閉会の挨拶があり、参加者にはVCHCオリジナル缶バッジがベンジャから手渡されました。また、チームカーに装着されたinno社のルーフラックに、参加者のロードバイクを載せて記念撮影できるコーナーも好評でした。
前回からアップデートされた第2回VCHCも、参加者の皆様とサポートしていただいた皆様のおかげで無事に終了しました。心から感謝いたします。
第3回は6月16日に糸島市内の別の場所で、さらに内容を充実させて開催します。ぜひご参加ください!
フォトギャラリー
Photo: OTA Nobuhiko