レポート

6/4 ツール・ド・熊野Day2 リザルト

2023年6月5日

2023年6月4日に和歌山県東牟婁郡太地町周辺で行われたツール・ド・熊野Day2のリザルトです。

 
例年通りくじら浜公園前をスタート。
しかし、今年はコースに変更が加わり太地半島をほぼ一周するものに変更。
小刻みなアップダウンに加え、ヘアピンカーブが設けられるなど、変化に富んだものにアップデートされていた。
レースはスタートからハイペースで進み、集団後方から選手がドロップしてタイムアウトが続出。中盤に差しかかる頃にはメイン集団も半分ほどの人数に。
 
その中盤から終盤にかけてキナンレーシングチームの山本元喜選手、トマ・ルパ選手が逃げ出し、山本元喜選手が勝利を掴んだ。
総合はJCL TEAM UKYOの岡篤志選手が逆転優勝。
 
 
VC FUKUOKAはメイン集団に最後まで残り続けた鎌田晃輝が27位でゴール。
ハードな展開のなか、2022インターハイ男子ロードレース勝者が粘りのある脚を見せた。
今回のレースも応援ありがとうございました。

👉ツール・ド・熊野リザルトページ

 

リザルト

✅鎌田 晃輝 27位
✅中島 雅人 DNF
✅池田 渓人 DNF
✅向川 尚樹 DNF
✅横塚 浩平 DNF
✅渡邊 諒馬 DNF

 

選手のコメント

鎌田晃輝

今回はこれまでに走ったレースでも、1位2位を争うようなキツい展開でした。
集団前方に位置どりたかったが、叶わなかったのは力不足だと感じる。
次回までに改善し、もっと戦えるよう頑張りたいと思う。

 

向川尚樹

集団の後ろに回されるの嫌いなので、前方へ行きたい選手らとスタートから2回ほどアタックしたが撃沈。レースはそのままペースが落ちずに進み、自分は集団後方まで下がってしまい3周目で脱落。
あと、2周耐えたらちょっとは落ち着いたか…。
まあ、力不足やな。ろくに走ってないので、今日から練習や🚴

 

中島雅人

4周目以降、毎周2箇所でドロップしては戻りと、ゾンビのように粘りましたが力尽きました。

 

横塚浩平

何もできず千切れるのを待つだけだった。
調子が良くても中々思うようにはいかないが、そんな日もある。
次に向けてできることをやる。

 

フォトギャラリー

📸 Itaru Mitsui (@alljapan1990)