レポート
JCL 高知県宿毛市ロードレース リザルト
2022年9月26日
開催日時 | 2022年9月25日 |
開催場所 | 高知県・宿毛町 |
カテゴリー | JCL |
レース形式 | ロードレース |
距離 | 125km(1周12.5km×10周) |
リザルト
✅ 渡邊 諒馬 4位
✅ 横塚 浩平 17位
✅ 佐藤 信哉 25位
✅ 向川 尚樹 28位
✅ 中島 雅人 DNF
✅ 檜室 建斗 DNF
早川監督 レース後のコメント
高知県宿毛市での本大会は、国内初となる自動車専用道路の一部区間を使ったレイアウトの兼ね合いでレース前の予測が難しかった。オーソドックスな作戦に加え、レース局面に合わせ各選手の柔軟な対応で後手を取らないようプランを組み立てる。
レース序盤から起伏の多いコースでは各チームの攻撃に中島、檜室がしっかり対応。
その後、横塚と中島がタイミング良く逃げに乗り横塚は最終盤まで粘る。勝ち逃げ目前の最終周、結果的に逃げは吸収されたが、集団内でしっかり脚を溜めていた渡邊が最終コーナーを先頭で立ち上がる。
惜しくも4位と表彰台を逃してしまったが、今年これまで継続的に組み立ててきたチームとしての走りがチームを表彰台まであと一歩の所まで押し上げた。
この後も大分、栃木とレースが続くので更に気を引き締めしっかりと表彰台をものにしたい。引き続き応援宜しくお願いします。
横塚浩平選手 レース後のコメント
序盤の動きはチームメイトに任せる予定だったが思ったより展開が激しく、乗り遅れるのを嫌って前で動く方に切り替えた結果良い逃げに乗る事ができた。
最後まで逃げ切りを狙うも展開に恵まれず吸収されてしまったので、最後は可能な限り渡邊選手の引き上げをして終わり。
周回賞も取れたし最低限の仕事はできたがそこからの力の無さを感じた。
チームとしては形になってきているのでこのままの勢いで次戦に臨みたい。
渡邊諒馬選手 レース後のコメント
最後の展開で勝ちを狙いに行く予定でスタートした。序盤から激しくアタック合戦があり大きな分断があると嫌なので前々で走った。
最終的に決まった逃げにチームメイトが2名乗ってくれて心強かった。そのおかげでしっかり足をためれた。
残り一周で一気に集団が追いつきスプリント展開になった。
最後の坂まで横塚さんが前に引き上げてくれてゴール勝負することができた。最後は両足が攣ってしまい同じタイミングでスプリントを開始したら分が悪いと思い一か八か早駆けしてもがいたが力及ばず4位でゴールした。
調子が上がっているのが実感できたが4位は悔しい。次は勝つ。
向川尚樹選手 レース後のコメント
崩していた体調も、上向き加減。前回のレースより、前半少しは動けた。それ以外は金魚の糞のように集団に付いてるだけだった。アナザーメンバーごめんなさい。
自転車と人生にはバックギアは付いていないので、前進あるのみ!
中島雅人選手 レース後のコメント
序盤の動きに対応する予定だったが、スタート直後は何もできず申し訳なく思っている。結果として逃げに乗れてよかったが、その時点で足がなく、ローテーションから外れたが回復もできず、逃げからドロップしてしまった。
感覚は良くなっているので調子も上げていきたい。
檜室建斗選手 レース後のコメント
序盤の動きに対応する役割で、逃げのチェックに入った後吸収後の登りで息を整えきれず、早い段階で集団から溢れてしまった。
細かいところでこうしていればもう少し長くチームのために動けたなどあるが、技術以前に上位の選手とはまだまだ実力の差を感じるので、少しでも早く近づける様に引き続き頑張っていきたい。
佐藤信哉選手 レース後のコメント
渡邊が4位。それに横塚が序盤からラストの局面まで献身的にアシストした。
できることなら終盤勝負の局面に自分が加われたら表彰台に向けて貢献できたかもしれないが、前半に消耗しそれができず悔しかった。
残すチャンスは限られますが、最後まで表彰台を目指し全力で挑みたいと思います。
チームピットにてピットウォークを開催
レース前にピットウォークでチームピットに立ち寄って下さった方々との写真です。
レース翌日に自転車教室で訪問した宿毛市立東中学校の皆さんと。
ありがとうございました!
フォトギャラリー
📸 Misui Itaru (Instagram – @alljapan1990)