レポート

JCL キナン古座川ロードレース リザルト

2022年9月5日

開催日時 2022年9月3日
開催場所 和歌山県・古座川町
カテゴリー JCL
レース形式 ロードレース
距離 124.8km(1周41.6km×3周)

 

リザルト

✅ 渡邊 諒馬 14位
✅ 持留叶汰郎 18位
✅ 中島 雅人 DNF
✅ 檜室 建斗 DNF
✅ 横塚 浩平 DNF
✅ 向川 尚樹 DNF

 

向川尚樹選手 レース後のコメント

1箇所だけ設定された10分ほどの登りが勝負の要になるコースレイアウト。
自分の力を考えると、先行して勾配が緩くなる登りの中腹以降でキャッチされれば、1周目は先頭集団に残れるかもという可能性にかけてスタート。予定通り、先行するものの自分の力不足でドロップ。
年齢的に限界と思われるかもしれないが、試行錯誤すれば伸び代はきっとある。弱いものは練習あるのみ!

 

檜室建斗選手 レース後のコメント

コースにも厳しい展開にも対応出来ず悔しいレースになりました。
絶対にこのレベルの中で戦えるようになると信じて練習を積み重ねていきます。

 

中島雅人選手 レース後のコメント

登りで遅れ、下りでもペースをつかめず離されてしまった。
下りで渡邊選手が追い付いてきたので完走させることを優先して走った。
力不足で完走できなかった。しっかりトレーニングして強くなる。
熊野も今回も下りに不安しか持っていなかったので、今後は自信も持って下りたい。

 

横塚浩平選手 レース後のコメント

1周目のハイペースに対応できず早々に勝負から脱落してしまった。
その後は可能な限り仕事はしたものの完走できなかったのは悔しいので、次戦までにコンディションを上げていく。

 

渡邊諒馬選手 レース後のコメント

今日は厳しいコースレイアウトで気合を入れてスタートした。
登りの前に逃げたくて動いたけどダメだった。1周目の登りでちぎれたが絶対に諦めない気持ちで走った。
なんとか完走できたが弱さが浮き彫りになった。もっと強くなる。

 

佐藤信哉監督 レース後のコメント

登坂が厳しいコースながら、渡邊と持留が最低限の結果を残すことができた。
特に渡邊が復活の兆しを見せることができ後半戦に向け弾みをつけるレースになったと思う。
持留も最終周、パンクトラブルに見舞われたが最後まで気持ちを切らすことはなかった。
また、リタイアでリザルトこそ残ってはいないが、そうしたメンバーのアシストがあり、こうした結果を残すことができた。
今回、遠征全体的に見ても良いチームワークで挑めたと思う。
今回の古座川町は難易度の高いコースだったが、自然豊かな印象で滞在で訪れた串本町や、途中に休憩で立ち寄ったすさみ町も含め非常に思い出深い地となりました。

 

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