レポート

【JBCF播磨ロードレース】入賞多数 チームランキング2位!

2022年3月28日

3/26 Day-1

大雨の中、果敢にレースを展開し表彰台へ登ることができました。

リザルト

【E1】 
6位 田中 亮祐
DNF 岩切 弘輝
DNF 深堀 理
DNF 中林 航大

【E2】 
6位 辻野 壱哉
13位 竹内 碧海
DNF 久保 陽大

【E3】 
33位 牛山 恭一

【M】 
5位 中村 やすし

【F】 
4位 江﨑 結衣

【Y1】 
2位 吉中 美空

【Y2】 
2位 井上 悠喜
3位 飯干 智章

3/27 Day-2

【E3】 
33位 牛山 恭一

コメント

田中 亮祐(E1)

正真正銘、今期のレースとして初参加となる播磨中央公園ロードレースに参戦してまいりました。
天候は雨で、この時期の雨は去年の広島で低体温症になった苦い経験もあり、
不安が大きかったですが、
できる限り、寒さ対策をして出場しました。
具体的にはホットオイルとレインジェルをなるべく全身に塗り、
ウィンドジャケットをレースウェアの中に着こんでみました。
レース中は脱ぐことが不可能ですが、
試走段階でかなり寒く感じており、雨も止みそうにない為、そのまま出走しました。

かなりの人数での出走であり、コースも初めての為、
最初の3周ほどは様子見をしていましたが、
コースが狭く、コーナーも多いため、ほとんど集団は一列棒状だったため、
逃げができそうだったらすぐに出ていくつもりでした。
2名ほどがいい感じで飛び出して行っていたので、ブリッジをしてみると、
チームメイト中林君がついてきてくれたので、すぐに追いつくことができました。
その後、岩切さんもブリッジしてくれたので、数的有利な状況を作れたと思いましたが、
中林君がパンクの為、逃げからドロップとなってしまった。

その後も10名前後で周回を消化していましたが、
岩切さんがかなり良いタイミングでアタック。
これは決まったと思いましたが、大きなコーナー地点で落車しているのを目撃。
残り6周程でしたが、既に足が攣りかけており、
自分からは攻撃ができない状況でした。何とか最終周まで粘り、
上りではアドバンテージが無いと感じていた為、
一か八か、最終周の下りでアタックをしました。
タイムギャップ5秒ほどは稼いだとは思いますが、登りで全く力が入らず、
残り500m程で吸収、カウンターアタックをされてしまいました。

こぼれた1名と6位争いのスプリントで何とか先行し、ゴールしました。
反省点としてはまったく補給が足らず、完全に準備不足でした。
苦手な寒い時期の雨レースで走り切った達成感はありますが、
結果だけを見ればそこそこの結果としか言えません。
次戦では万全の準備を行い、優勝を勝ち取ります。

辻野 壱哉(E2)

序盤は集団の人数を減らすため、積極的に登りでペースアップをし、
人数を絞ることが出来た。
最後の登りのアタックで反応が遅れてしまったが、
6位争いのスプリントで刺すことが出来た。
E1へ昇格することができたので良かった。
雨と風の悪天候の中、サポートして頂いたチームの皆さんに感謝しています。

中村 やすし(マスターズ)

JBCF開幕レースである、播磨中央公園ロードレースに行ってきました。
5年ぶりにVC福岡エリートに復帰の実業団レース。
去年から新設されたマスターズクラスタで走りました。
距離は7km×6周 42km 私には距離が短いです。

レース内容ですが、スタート前は全く雨は降って無かったが、
スタートしてすぐ雨が降り出しフルウェットになる。
コースは舗装を改装して間もないので滑りやすくなるだろうし、
マスターズのレベルが全く分からない。
出走人数も少ないので、序盤は少しリスキーだけど、
集団と少し車間を空け、後方で様子を見る。
(実際はフルウェットでも、普通に走れました)

集団のペースは、いい意味でセーフティ。
違う意味で、ちょっとスローペース過ぎるかな?って感じでした。
このペースでレース最後だけ瞬発力勝負になるのは嫌だなと、
3~4周目辺りは私なりに集団の前に出て、展開を崩そうとしたけど、
私だけムダ脚使ってる様だったので、集団のペースに合わせる。
5周目の最後の勝負所の坂で1人がスプリントに近いアタックをして、
反応して付いて行ったが、
まだ1周あるので、ココで脚を使っても、と行くのを止めて見送ってたら、
他に2人も、そのアタックに付いて行く。
「俺、周回間違えた?」とか考える内に、みるみる離れていき、
残ったメンバーの私以外の2人は追う感じは無く、そのままレース終了しました。

反省点は、5周目の最後の坂のアタックに付いて行かなかった事に尽きます。
もっと積極的なレース内容にしたいと思います。

吉中 美空(ユースY1)

初めてのJBCFのレースで、土砂降りの過酷なコンディションの中、
2位になれてよかったです。
冬場のシクロクロスのレースに参戦し、
雪や雨の中で走った経験が生きてきたと思います。

今回のレースでは、けっこう調子がよく、
逃げたりアタックをかけたりして、レースをつくることができたと思います。
中間スプリント賞も狙いましたが、わずかの差で獲得できませんでした。
全体的にいいレースができたと思いますが、混走で逃げのチェックが甘く、
残り3周まで逃げに気づかず追いつくことができませんでした。

次回は西日本ロードクラッシック広島大会に出場予定です。
今シーズンは1位獲得とリーダージャージ獲得を目指します。
応援ありがとうございました。

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Photo: Kensaku SAKAI

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