レポート

ツールドおきなわ みのはら(その2)

2015年11月11日

7:45

レーススタート

集団がそわそわしている感じがした。とりあえず、落車なく行きたかったけど、本部あたりの道路が狭くなったところで落車発生。2人前くらい。

「ブレーキ間にあわねぇよー」と思っていたら、右の方が少し空いて、うまいことすり抜けられました。

海岸線に出たあたりから、トイレに行きたくなる。レース前30分の間に3回も行ったのに!!

どっかでトイレ休憩にならないかなーなんて思っていたら、イナーメの高岡選手がトイレ休憩。

良かった良かったなんて思っていたけど、メーター見ると40km/hくらい。

「あー、こりゃ俺の力でトイレ行ったら集団帰って来られないわ。」ってことで我慢。

そのまま、一回目の普久川ダムへ。

普久川ダムは、落ち着いて登れた。普久川ダムから奥にかけて逃げていた3人も吸収。

ここで唐突に外人さんから英語で「逃げおるの?」的なこと聞かれる。

「ノー、ノーバディー」なんてアタフタしながら答えたら、「なら牽く意味ないね!」的な感じの台詞とともに外人さん下がって行きました。割り切り方がすげーなとか感心しつつ、自分も集団内へ(笑)。この外人さんとは最後に、また絡むことに。

二回目の普久川を終え、補給所へ。今年の沖縄ボトルは青色もあって、かっこいい。確保せねば。

補 給後、8〜10番手くらいで下りへ。先頭が下りで差をつけようとしているのか3人前くらいの人のとこで少し差が付き気味。「大丈夫かなー」とか思っていた ら、その後の安波の登りで差を埋められずに、そのまま前6名?を見送ってしまいました。ここがレースの敗因でした。白石選手はしっかりと差を埋めて行った ので、自分が弱かっただけ。後ろから来た約7名と前に追いつけないまま羽地ダムへ。

羽地ダムでは右脚の内転筋を攣りかけるも、水飲んで水かけたら、なんとか治りました。

羽地頂上で、途中先行した外人さんを吸収し7〜8名にてゴールまで。

羽地を下ったところで、外人さんが「先頭すぐそこにおるよ!」的なことを英語で言ったので、思わず「本当!?Really?」と聞くと、「Just ahead/すぐそこ」と。

しかし、この外人さん全くローテーションしない。

「すぐそこに先頭じゃないの??」  「まさか、7位集団の頭を取るためのブラフ?!!!」

なんて考えていたら先導バイクの人が「すぐそこに先頭いるよ」って。(結局違う集団でしたが・・・)

前に追いつかないまま8名(?)での7位をかけたスプリント合戦に。

ラスト300〜200mくらいで待ち構えていた左のラインが抜けられない様子だったので、右側へ進路変更。最後は、脚を攣りかけながらも踏み倒して何とか集団の頭をとって7位!

レース後は、いろいろな人と再会できて楽しかった!!来年も来よう、おきなわ。

こんな素敵なレースを開催してくださる沖縄の方々に感謝です。

 

番外編

今回はFitteの方々と洞窟探検に^^

宜野座村にある「松田鍾乳洞」へ。こちらは写真のみで雰囲気をお伝え致します。

ヘッドライトのみの洞窟探検。来年の観光候補にいかが?