レポート

「関西シクロクロス・プロローグ」

2014年9月30日

後藤です。

まだまだ暑い日が続いていますが、関西シクロクロス・プロローグに参戦してきました。

京都府の南端に位置する府内唯一の村である南山城村。プロローグはAJOCCカテゴリーに属さない運営なので昇格・降格の対象にはなりませんが、ダートを高強度で走る感覚を思い出すためにエントリーしました。コースは約1.2kmの周回。所謂、河川敷で砂地も配置されていました。通常のカテゴリーではC1・C2相当になるエリートクラスのレース時間は40分です。

リザルトは13位。前にC1の選手が何人いるのかは数えてません。

写真はTKCことTeisuke Morimoto氏から頂きました。
レース中はとにかく暑く、シクロクロスバイクにはドリンクボトルがないので後半はタレて身体が思うように動かなくなりました。これも経験しないと分からない事です。

良かったのは、一時帰国中の全日本チャンピオン竹之内悠選手が出走していた事。もちろん、ぶっちぎりの1位で他の選手は全員周回遅れでした。ベルギーに帰っても活躍して欲しいです。
抜かれる瞬間はそれはもう、圧倒的。レース後に動画が配信されていましたが、本当に別次元ですね。
関西シクロクロスプロローグ