レポート

群馬CSCロード レースレポート(佐藤)

2014年4月29日

佐藤です。

今年前半戦のヤマ場。
ポイントも高く、オールラウンドな能力が求められる起伏に富んだ1周6kmのロードレースコース。
それを20周回の120kmで争われる。
チームとしては、上位入賞は難しくとも、一人でも多く、できればMAX3名の完走ポイントをGETしたいところ。

結果はDNF(フィニッシュできずリタイア)。
他のチームメイト3名もDNFで、チームから完走者を出す事が出来なかった。

序盤からアタック合戦が続くのはいつものこと。
しばらくするとペースは落ち着くはずだが、
今回はなかなか落ちない。
前半何回か逃げに乗ろうとアタックに反応したが、そこでだいぶ消耗した。
直後に中切れが起きて、後ろの集団に置き去りに。そんなとこにいるお前が悪いと三船監督なら言うでしょう…
追走を試み、なんとかメイン集団に追いつけたが、半周ほどでついて行けず、脱落。
まだ可能性はあったかもしれないが、体調が思わしくないことを言い訳にレースをやめてしまった。
最低限のセルフケアができておらず、メンタル面も弱く、Ustream中継などで応援して下さっている方々もいながら申し訳なかったです。

チームの他のメンバーは、
とても戦える位置にいなかった。
マッサ時代、面倒見のいい伊藤や中里さんがレース中にポジションを上げろとかアドバイスをくれたもんだが、スタート直後にズルズルと下がっていくコナンくらいにしか声をかけられなかった。

女子のレースはチームアサヒの牧瀬翼選手が開始早々から独走で、他を圧倒して優勝した。
練習仲間だと思ってたけど、
どこか遠くへ行かれてしまった気がした。
総じてこの群馬は悔しい気持ち。

次のJプロツアーは6月です。
この反省を生かし、次こそ結果を残します。