レポート

第1回きらら浜クリテリウムE2レポート(壇)

2014年5月5日

壇です。
山口県で開催された「第1回JBCFきらら浜クリテリウム」に参戦してきました。

今回、古巣エスぺランス・スタージュ(ES)の棟久監督を中心に、ESがホストを務める、
既存大会「きらら浜サイクルミーティング」に実業団大会を併催するということで、
結果を残して、ESや棟久監督に恩返ししたいという、少し特別な思いを持って臨みました。

元チームメイト達との談笑もそこそこに、長めのアップをしていると朗報。
従弟の橋内彰吾が一般のエキスパートで優勝したとのこと。
一年前に一緒にエキスパートに出て、僕が優勝したのに対し、彰吾は開始2周で集団から脱落。
その悔しさをバネに、昨年とは見違えるくらい力をつけての優勝なので素直に褒めてやりました。

で、今度は僕のレース。E2は10周(23km)。
正直作戦は特になし。終盤抜け出すか、スプリントかまぁそんなところかなぁなんて考えてたら、
ローリングスタート直後、大外からポジションを上げていくと、松山聖陵高校の日野選手が飛び出しているのが見えたのでそのまま合流。
しばらく2人でいくも、集団との差も広がらず2周目に入ったところで集団へ帰還。

しばらく集団内で休憩していると、集団前方ではチームメイト2名が先頭で引き続けている。
地足があり人のいい2人ですが、さすがに疲れるだろうということで、スプリント賞のある6周目にアタック。
先行していた1人に追いつき、そのままスプリント賞を先頭通過。
あわよくばそのまま行こうかとも考えましたが、それほどの勢いもなく8周目手前で吸収される。

少し集団内で休憩、周りを見てると、みんなそれほど余裕がある感じでもない。
9周目。チームメイトもいるし、もう一個スプリント賞ついでに揺さぶりをかけるのも面白いかなぁなんて考えていると、
コース脇でインとアウトから同時に差し込まれ、逃げ場を失いカラーコーンに激突。
ラスト2周のためニュートラルも使えず、あとは流すのみ・・・ではなくちゃんと追い込みました。

最終順位につなげることができなかったのは非常に悔やまれますが、
「頑張れVC-っ!」とか「頑張れフクオカーっ!」という声援に応えるべく、若干の見せ場が作れたので良かったとします。
みなさん応援ありがとうございました!

 

また、棟久監督はじめESのみなさん、大会関係者の皆様ありがとうございました。

 


いつもお世話になっている棟久監督。邪魔してゴメンナサイ(笑)


昔一緒にJPTを走った同い年のカナモリ氏。