レポート
ツールド宮古島100キロ
2014年6月27日
森下です。
6月は、年甲斐もなく、ツールド宮古島100キロ、JBCFフェミニン西日本ロードクラシックと2週続けてレースにエントリーしました。
結果は・・・。ツールド宮古島100キロは、目標は達成できなかったものの、一応、女子総合一位でしたが、西日本ロードクラシックの方は、体調不良でDNFしてしまいました。
ということで(?)、ツールド宮古島についてレポートします。
ツールド宮古島は、土曜日にサイクリング、日曜日に160キロと100キロのレースが行われます。
日曜日のレースは、男女混合でスタートするので、男子の先頭集団に最後までついていくことを目標にしていました。
この辺りだと集団について行きやすいかな?と思う位置に場所取りし、スタートを待っていたところ、呼び出されて最前列からスタートすることになりました(汗)。
今年は、去年に比べ、スローペースで始まったので、これなら最後までついていけるかも!!と思っていたのですが、50キロあたりから右ふくらはぎに違和感が生じ、とうとう右ふくらはぎが攣ってしまいました。
周りに迷惑をかけないように、左端に寄り、集団内での位置を下げながら、回復を図ります。幸いなことに、この間、集団がペースアップしなかったので、なんとか集団内のまま、持ち直すことができました。
心配していたインギャーの坂も集団内で越えたので、この調子でいけるかもと思ったのですが、徐々に集団後方にいる人の数が少しずつ減っていき、73キロ辺りのなんてことない登り坂で千切れてしまいました。私以外にも、数名千切れた人がいたので、一緒に集団を追おうとしますが、今度は、両足のふくらはぎが攣ってしまいました。去年は脱水症状で悪寒までしたので、今年は水分補給やミネラル補給に気をつけていたつもりでしたが、認識が甘かったと反省しきりです。
両足が攣った後は、しばらく単独走で回復を待っていたところ、ラッキーなことに、回復した頃に後方から来た数名の集団に合流することができ、そのままゴールまでついていくことができました。一緒にゴールまで連れて行ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
ゴール後、自転車を片付けて、完走証をもらおうとウロウロしていたところ、新聞の取材を受けました(笑)。
宮古毎日新聞と宮古新報に記事を載せていただきました。ありがとうございます。
これからは、体調管理により一層留意して、レース、練習に臨みます。