レポート
きらら浜クリテリウムレポート E-2 宮近
2014年5月6日
宮近です。
5/4(日)に山口県で開催された「第1回JBCFきらら浜クリテリウム」に参戦してきました。
実業団レースとしては、今回が初めての開催となるきらら浜。
何がいいって、普通に起床して、レースして、普通に帰宅して晩御飯が食べられるのが最高です。
九州から実業団レースに参戦する上で、最も大きな障壁は、開催地までの「距離」だと思います。
今年から山口や大分で新規レースが開催されることになり、九州に住む私たちにとっては嬉しいかぎりです。
さて、レース内容ですが、E-2は2.3kmのコースを10周回で行われます。
ローリングスタート後に散発的にアタックがかかるものの、決定的なものはなし。
3周目位で私を含む6人が飛び出し、「決まった」と思ったのも束の間、すぐに集団に吸収されます。
チームメイトの壇が6周目にアタックして、集団を牽く私と山口(英)を休ませようとしてくれますが、壇が逃げている間は集団を抑えようという気持ちで、そのまま牽き続けることに。
レース展開をよく知る壇に言わせれば、私の動きは「無駄」だったようです(汗)
8周目にフロントタイヤのパンクに見舞われましたが、サポートを受けて無事にレースへ復帰。
最終周は位置取り合戦になり、10番手位でゴールストレートに入りましたが、冷静に風向きを読んで、何とか入賞圏内の6位に食い込むことができました。
①集団を無駄に牽く位なら、逃げをかますべきだった。
②最終コーナーの入りは、冷静に周りを見ながら、もっと好位置をキープするべきだった。
昨年は2度の骨折で4レースしか走ることが出来ませんでしたが、今年はレース勘を養うべく、実業団レース以外にも積極的に参加しています。
走る度に発見があるし、走る度に余裕が生まれています。
キツいパワートレーニングを積んでも、その力を発揮する術を知らないと意味がありません。
強くなるための色んなヒントは、チームメイトたちから教えてもらっています。
環境は整っているので、今後の「伸び」は私自身にかかっています。
というわけで、今日も練習頑張りました!
最後になりましたが、レース中に声援を送ってくれた皆様、ありがとうございました!