レポート
「JBCF伊吹山ドライブウェイヒルクライム」レースレポート(桐野一道)
2016年4月22日
伊吹山ヒルクライムレース P1
30位 45:19 (トップと3:15差)
宇都宮クリテで予選落ちというダメダメな結果だったので
伊吹山は完走ポイント以上のポイントを獲得すべく20位以内を目標に。
※25位まで完走ポイント以上でしたね。レースレイティングが高いからかな?
結果は上記の通り。。
当日の朝は、今期ウォークライド・シクロアカデミアで走る兼松さんの車で移動。
道中レースへの取り組み方など聞けてとても有意義でした。
レース会場に到着し、少し暇を持て余しながらブースをぶらぶら。
宇都宮と比べて観客すくないで。当たり前か。
今回はローラーを持ち込んでないので、実走でアップ。
いい感じの広域農道があり約30分10km程度乗って心拍をあげる。
13時半レーススタートのため、サックと車検を済ませてと思ったが90g下回っているとのこと。。。
少し重くして何とか車検クリア。
サイコンは外して測定しないといけないんですね。
市民レースの下山でラクシャ事故があり、開始が30分遅れることに。
比較的風もあり、少し肌寒いので上着を着てその場でストレッチで体を冷やさないように。
場所は動きたくないので。
ようやく14時になりレーススタート。
今回の作戦としては、少し無理してでもメイン集団に喰らいついていくこと。
スタート序盤は、集団中盤あたりを走行。
ペースも遅く道イッパイに選手が広がり、なかなか番手を上げることはできなかったですが、
しばらくして先頭付近の動きが活発になったのか、2例ほどで走行すると番手をあげやすかったです。
風も結構吹いているので、無理はせずメイン集団の先頭が確認できる位置で一定ペースで走行。
結構周りの選手で息が既に上がっている人もいて、そろそろどこかで中切れがおきそうな予感。
3~4kmあたりかな、前方を注意していると少し前で結構大きな中切れを確認。
ここはクッ!!!と踏んで集団に飛び乗る。
この中切れで後ろに取り残された人が多数いた模様。
人数も絞られて来ていてガマンの時間。
心拍より結構足にきはじめた。
6km弱のところで、少し前を走っていた兼松さんのタイヤの前輪から「プシュー!!」と
パンクの音が聞こえて、ストップされていました。
※交換ホイールの提供もないので、走ってゴールしてました。すさまじい。。。
大体7.5kmあたりだったと思いますが前方では、逃げたり吸収したりで集団のペースが不安定になり始めてきたところで中切れが発生し、メイン集団から10人程度遅れてしまいました。
その中には、イナーメの中村選手やシエルヴォ奈良の山下選手などもみえる。
なんとかみんなでローテーションしながら前を追いかける形に。
みんなきつそう。。斯く言う私もしんどくなってきました。
先頭交代で前にでるもいっぱいいっぱい。
何回かローテーションを回すものの足もそろっていなく
業を煮やしたイナーメの中村選手が少しペースを上げて
数名連れて行ってしまわれたというか、私が遅れてしまったという感じ。
ここからしばらくは一人走行だったような。
しんどすぎてあまり記憶がない。
9キロあたりで、後ろからマトリックスの土井選手とアイラン選手の2名がきたので後ろにつかせてもらうことに。
いい感じのペースだったので少し休ませてもらえました。
しかしショートコースのゴール付近からの少し下るところでおいていかれました。
下りに入るときの踏み込みが遅れてしまった。
またしても一人旅になりかけましたが、群馬グリフィンの金子選手が前にいたので少し後ろで休ませてもらうことに、しばらくして二人で強調して淡々と登っていく。
数名後ろから追い上げてくるので、つどつど後ろに乗るがこちらのペースのほうが遅いので、
きつくなって遅れてしまう感じに。
そんなこんなで金子選手からも千切れてしまった。。。
すると後ろからマトリックスの佐野選手がきたのでまたしても後ろにつかせてもらう。
ここは踏ん張りどころということで、ラスト付近までなんとか着いていけた。
前にいた金子選手もパスし、のこり200mあたりで佐野選手の前に出るが、ラスト50mあたりで交わされてしまった。
さらに後ろから勢いよくきたマトリックスの永良選手にもさされてしまった。。
てな感じで、長いようで短かったレースも無事終了。
荷物を預け忘れていた私は佐藤監督の背中にいれてもらったウィンドブレーカーを待ちながら寒さに耐えるw
今回の目標である20位以内は惨敗に終わりましたが、大きくたれることなく走りきれたのが、今後につながればと思います。
あわよくばショートコースゴール付近までメイン集団に乗っていけたらよかったなとおもいますが展開などは悪くなかったと思うのであとは実力を付けるのみだと思います。
今週の群馬CSC 2day’sでもなんとか集団に喰らいついていけるようにがんばりマッスル!!
レース終了後、自走帰宅ということで佐藤監督とびわ湖大橋までノーストップの2時間フミフミライドはとても疲れました。
でもいいトレーニングになりました。
びわ湖大橋からは、回復走に切り替え無事21時半に帰宅できました。
応援ありがとうございました。