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四日市全国ジュニア 選手レポート

2019年11月6日

【鎌田晃輝】
A-Yカテゴリー(U17)24位

リアルスタート直後から速いペースでレースが進行。
序盤は集団の真ん中あたり位置をとって走った。

1周目から何度もアタックが発生し、数名が何度も飛び出すもすぐに吸収。
登坂中に目の前で落車が発生したが、なんとか回避してそのまま2周目に入った。
2周目もハイペースだったが、登り区間で一旦牽制状態になり、かなり足を休められた。
3周目下りのコーナーを立ち上がり、
少し踏んだところで後ろを見ると集団が離れていたため、
松山城南高校の知人と一緒に抜け出して逃げを敢行。
集団を突き放しつつ半周ほど逃げたが、登りの途中で吸収された。

集団のスピードが落ちた瞬間、U17の全日本チャンピオンがカウンター。
4、5名がそれに続き、
一旦スピードが落ちた集団はアタックに対して反応が鈍かったため、
「このまま逃すとまずい」と踏みなおして何とか食らいつく。

しかしその後、集団もスピードを上げたようで下りの途中で吸収されてしまった。
自身の逃げとカウンターへの反応でかなり足を使ってしまったので、
集団後方で足を休めることに。

しかし4周目も5周目も足がなかなか回復せず、そのまま最終周回に入った。
先頭は集団を維持したままハイペースで進み、
ポジションを上げる足も無いままスプリントに突入してそのままゴール。
結果は24位で惨敗となってしまった。

敗因は完全に練習不足によるものです。
このレースで全日本の出場権を取れなかったので、
次のターゲットレースは西日本チャレンジとします。
力の差が出るコースなので、しっかりと練習し、結果を出せるよう頑張ります。

長文、読んでいただき有難うございました。

【東優仁】
21位

全日本ジュニアに向け自分なりにかなり練習をし、挑んだレースでした。
いつもは試合2日3日前になると緊張で押しつぶされてしまいますが、
今回は試合直前まであまり緊張することは無かったです。
ちゃんと練習していたからかもしれませんね。

それはさておきレースですが、
スタートして、すぐ先頭の方へ行きました。
先頭には招待選手を含め、有力選手が集まっていたのでローリング中に前に行きました。
スタート直後のアタックは何回かありましたが、有力選手2人のアタックには反応しました。
そのまま逃げは決まらず、少し落ち着きましたが、
いつか逃げが決まりそうだなと思い、ちゃんと見極めて走るようにしました。

何度か逃げには乗ったが決定的な逃げにはならず、ペースは速いまま後半へ。
ボトルキャッチがなかったのでボトルの中身が厳しくなり始め、
考えながら飲むようにしました。

しかし、周回は11周ある中、8周目位でほぼボトルの水がなくなりかけました。
その事を他の学校の選手と話していると、山中湖の山之内君がボトルをくれました。
そのボトルでゴールまで頑張りました。
山之内君ありがとうございます。

後半につれ足も厳しくなっていき、
前々で走っていましたが逃げも決まらないため、
スプリント決着になりそうだったので集団の中で頑張りました。

途中逃げが出来たのですが、その逃げには乗ることが出来ませんでした。
そのままメイン集団はペースで走り残り1周くらいでかなりペースが上がり、
残り3、4キロ手前で集団から離れてしまいました。
我慢が足りませんでした。

最後20、21、22位争いで21位でゴール。
でも、最初から金魚の糞みたいにずっとつきっぱなしではなく、
ちゃんと動けてオールアウトで終わったので悔いはないです。
でも無駄な動きが多すぎたと思います。
来シーズンはそこをしっかり見直して、頑張っていこうと思います。

サポート応援ありがとうございました。
最後の最後で高体連のメンバーと走れてすごく楽しかったです。