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チームタイムトライアルチャンピオンシップ レポート
2019年7月29日
【松木健治】
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【加納篤】
今年、最初で最後のJPT参戦の貴重なチャンス。
盛大に2周で千切れました。
チームタイムトライアルは過去に数十回沢山のTT仲間とやってきましたが、
1番の得意科目なので千切れてゴールにたどり着けなかったのは、実はコレが初めて。
今期、最高潮に仕上げてきたつもり。
2日前の練習でも1周7分切りが出来たのに、なんと残酷な競技だろうか。
原因は脱水と熱中症。
雨続きで涼しかった天候から、一気に気温上昇で、
夏に弱い体質の自分にはコレが1番の敵。
試走が終わった段階で木陰で嘔吐した後の自分の発汗量&胃腸の締めつけ感で自覚した。
20分だけの地獄ぐらい耐えられると言葉を飲み込んでスタートしたが、
VC福岡の本気トレインはこんな状態で一緒に走れるほど甘くはない。
レース後、こんな期待外れ&千切れ熱中症オヂサンに、
チームメイトは誰1人文句を言ってこなかった。
だから、チームの為にまた1から頑張り直さないと。
残酷な競技だからこそ、
やり遂げた時には最高の魅力があるスポーツだと思っている。