レポート

2/24 JBCF鹿屋・肝付ロードレース レポート

2024年2月25日

2024年2月24日(土)に鹿児島県鹿屋市で開催されたJBCF鹿屋・肝付ロードレースのレースレポートです。
中盤まで大きな展開がない中、終盤手前に生まれた逃げグループを起点にレースが動く。
最終周回手前でその逃げにメイン集団が追いつき、そのまま集団スプリント勝負へ。
メイン集団に残った池田がトップから4秒遅れの13位でフィニッシュ。開幕戦から調子の良さをアピールする動きを見せた。
中島は怪我明けながらも復調の兆しを掴んでいる様子。辻野は落車の影響もありDNFだったが、田中は序盤に生まれた逃げに入り、わずかながらもデビュー戦で存在感を見せた。

Photo SAKAI Kensaku

 

リザルト

✅ 池田 渓人 13位
✅ 中島 雅人 DNF
✅ 辻野 壱哉 DNF
✅ 田中 亮祐 DNF

 

選手コメント

池田 渓人

4名での出走と少ない為、前半は逃げを選んで乗っていく方針でスタート。
途中、上手く抜け出す場面もあったが決まらず、そのカウンターで逃げが容認された為、そこからは集団で終盤の展開に備える。
残り2周で逃げも捕まり、最終周の坂で前方に位置をあげれたものの、スプリントが伸びず13位フィニッシュ。
逃げの展開に出来なかったのは反省点ですが調子は良いと感じました。
明日も自分に出来る仕事をしていこうと思います。

 

中島 雅人

1月の足首の怪我から復帰して3週目にしてはよく走ったと思う。
レースペースでも足首に問題は出なかった。
レース内容としては何もしていていない。
強い走りが出来るようにトレーニングを積んでいく。

 

田中 亮祐

目標通り、とにかく前に位置取り、序盤から玉砕覚悟でいきました。
一度、池田選手含む逃げに乗ることが出来ましたが捕まってしまい、足も使い果たし、DNFでした。初のプロカテゴリーでしたが非常に勉強になりました。
もっとうまく走り、活躍できるように頑張ります。

 

辻野 壱哉

何も出来ず落車に巻き込まれてレースを終えてしまいました。
次戦に向けてまた準備を整えていきます。

 

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