未分類

宇都宮クリテリウム・ロードレース 選手コメント

2020年8月13日

山科竜一郎

Jプロツアー宇都宮ラウンド
2日ともDNFに終わってしまい、まだまだ力不足に終わりました。
ロードの方は序盤にメイン集団から遅れてしまい、
その後出来た大きなグルペットで走るもラスト2周で足切りになりました。
少しづつですが、前進出来てると思うので、頑張りたいと思います。
これからも応援の方をよろしくお願いします。

加納篤

宇都宮ロードレース
E1カテゴリー DNF

P1のレースを東とヒムロックと観ながら、とんでもなくキツいレースになることを覚悟しながらスタートラインへ。

東とヒムロックの背中から離れない事だけを意識してスタートするも、
ローリングから殺気だった雰囲気でサバイバルレースなるのを感じた。
リアルスタートしてからは萩の登りまでですでに1列棒状、
前方でバチバチやっているのを30〜40番手辺りで必死に喰らいつく。

2周目の鶴カンの登りを全開で踏み込むも、中ギレのオンパレードで、
第一集団の最後尾で必死に耐えるが萩の登りでオールアウト。

ここまでの強度はJPTのレース以外では体験した事はなく、
恐らくジャパンカップオープンレースの序盤レベルの強度でした。
こぼれてきたメンツでパックを組むも回復しきれず、
完走ギリギリの第二集団からもこぼれてしまった。
ここで踏ん張れなかったのが本当に情けなかった。

ラスト2周の手前でレースを降ろされたが、
東とヒムロックは本当に素晴らしい走りをしていたので、最後まで見届けた。
日本代表候補もいる先頭集団内で勝負出来る事はとても貴重な経験値。

今年、もう残されたレースは数少ない。
やれる事を全力でやるだけ。
スタートラインに立てるだけで恵まれているのだから。

東優仁

1日目クリテリウムでは去年と大幅にコースが変わり180ターンが1周の間で3回。
本当に前に居ないとしんどいレースになるのがわかってたのにも関わらず、
スタート1分前にペダルが壊れるアクシデントがあり、
ニュートラルを適用し、まさかの最後尾スタート。
後ろにいるのはやっぱり辛かった。
1周の間で、ある程度前の方で展開できる位置まで順位をあげられました。
前々で展開していても辛かった。
途中逃げもあり 八王子桑志高校の留目君が逃げ切り、
僕は集団スプリント4位でゴール。
強すぎた、、、
2日目のロードはシーズン通して1番苦手なコース。
ローリングの時から正直きつかったし、群馬の3日目より自分はきつく感じた。
毎周回上りで遅れて下りで番手をあげるの繰り返し。
最終回だけは前で登りきることだけを頑張った。
最後の最後のゴール前のアタックは完全について行くことができないくらい辛かった。
そして小嶋さんが優勝。
自分はスプリントで4位
すごく沢山課題が見つかったレースでした。
イエロージャージはそのままキープ。
2位と若干ポイント差をつけられました。
そしてやっとクリテリウムジャージも獲得。

次戦は群馬交流戦。
JPT選手と走れるのはすごく楽しみです!
応援よろしくお願いいたします!

檜室建斗

JBCF宇都宮のロードレースE1に参戦しました。
コロナ禍の対策に頭を悩ませる中、
運営の尽力のおかげで安心してレースに臨む事が出来たこと、感謝しております。

今回の宇都宮も、
シーズン開幕前に自分が想像していたE1のレベルを遥かに上回るハイレベルなレースで、結果には繋がりませんでしたが、確実にレベルアップに繋がったレースでした。

どのレースも良いレースばかりですが、
特に関東のE1レースは今の自分のレベルを無理やり引き上げてくれる実感があり、
出る度に刺激をもらえます。
次回は更にレベルが高いレースになるであろう群馬の交流戦。
それまでに連休もあるので、しっかり調整して挑みます。
 
↓以下、レースレポート。
エカーズの選手が序盤からガンガン仕掛けていく展開になるだろうと予想。
前回の群馬を反省して、まずはこのアタック合戦に乗らずに前方に位置とりながら全体の雰囲気を見る事を意識する。
5人以上が先行する展開は黄信号なので意地でも食らい付く。

ゴールの手前が少し長めの登り基調のコースレイアウトになっているので、
ラスト周回で飛び出せるタイミングを図りながら逃げを狙っていきたい。
落車で大怪我に繋がるポイントが2ヶ所あるので、
そこは特に集中してクリアする。
1〜3周目
思った通り若い選手が矢継ぎ早に仕掛ける。
ペースもかなり速く少人数ではすぐに吸収されていく。
明らかに逃げは決まらない雰囲気。
相当辛かったが何とか15番以内くらいを維持しながらクリア。
2ヶ所の危ないポイントもかなり良い感じで処理できた。
4〜5周目
単独の逃げを容認する形で一度緩んだ後相当ヤバイアタックがかかり、
結果的に決まらなかったが一気に人数が減って20人ほどに。
5周目の下りでチームメイトの東が1人で抜け出す動きがあり、
ここでかなり休ませてもらえた。

6周目〜ラスト
ここでも2人逃げ?を容認する形で6周目にガクッとペースが緩む。
後で思い返すと1番のチャレンジポイントはここだったと思うが、動けなかった。
7周目スタート側の下りで先頭交代の際に原田さんが飛び出し10秒以上の差がつくも、
後ろはみんなラストに向けて脚を貯めようとするのでじわじわ秒差が開いていく。
嫌な雰囲気になったので一度脚を使って潰しに行く。
そのカウンターでエカーズ?の選手が飛び出す。
それは容認されずペースアップ。

集団内で追える人間も相当限られて来ており、
緩むことを期待してこのカウンターのタイミングで飛び出す。
湯浅選手と2人で逃げの形になり、
10秒近く開いたが、登り区間に入り後方が活性化。

斜度が上がる部分で捲られ、ギリギリ最後尾に滑り込む。
そこから何とかスプリントがギリギリ出来るまで回復はしたが、
力及ばず11位という結果となった。
とんでもなくキツいレースでチャレンジも失敗だったが、
なんとか終盤にチャレンジした動きが出来るだけの余力はあった。

次回は更に良いレースが出来るよう考えてレースを走りたい。