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2018西日本チャレンジ メンバー レポート

2018年3月14日

【前原直幸】
A-J 4位入賞
今回のレースの警戒対象は松山城南高校の4名。
1週目スタートでクリートキャッチを失敗し、少し出遅れる。
下り区間で前に徐々に上がりつつ、前方10番以内の位置をキープし、
特に動きは無いので、流れに乗り三段坂へ。
ココでペースが上がり、コースの右端を走っていた時分、
前の選手をかわし側溝へ落下→単独落車。
レースでの落車は初めてで、チェーンが落ちただけだったが、焦りに焦り1分近く遅れをとる。
ホームストレートまでに追いつかなければととにかくもがいて集団復帰。
かなり脚を使ったので下り区間で脚を休め、
2回目の三段坂手前でエカーズ津田君と逃げを敢行。
しかし、心拍も上がりきっており脚もパンパンになっていて、
ペースを上げきれずに集団との差も開かないので、一時撤退。
津田君には申し訳ないことをしたと反省点。
そうして集団でラストラップに突入。
やはり松山城南のペースでレースが進もうとしていたので、
登り返しでのペースアップ等、徹底的に攻撃を開始。
最後の三段坂を登りきったところで一気にペースアップし、先頭集団を8名に絞る。
ココでローテーションを回しきれない選手が数名いたので、
先頭でひたすらペースアップし一本引き。
最終コーナーを抜ける前に4番手くらいの位置についていて、
自分の得意な相手を追う形でのスプリント。
伸びが足りず、松山城南の3人に123ゴールを持っていかれてしまい、とても悔しかった。
スタート前に考えていた作戦と打って変わって、
集団に如何に攻撃出来るかでゴール前の人数を減らし、
動くようにできたのは収穫でした。

今後は、気を抜かずコースの端を走るときは特に注意する。


逃げが発生した時のペースアップに順応する為の高強度トレーニングをもっと数をこしていきます。
今週末は修善寺でJPTデビュー戦です。
ケガはかすり傷のみなので問題ないかと思います。
応援よろしくお願いします。

 

【松田真和】
A-E 24位
終始集団内でついていく展開で、最終周の最後の坂で力尽きた。
一つ一つのペースアップが、これまで経験してきたレースよりもずっと高強度だった。
先日のきらら浜、今回の西チャレを走って自分の立ち位置が見えてきた。
なんとなくレースの雰囲気もわかってきたので、
今後のレースではもう少しうまく走れるように頑張ります!

【森下遼太】
A-E 42位
始まってすぐの登り返しでお尻を攣る。
終始中切れを埋めて3周目半分でドロップ。
高強度トレーニングでビルドアップしていきたいと思います。

 

【山科竜一郎】
A-U 8位入賞
レースの目標は優勝することでしたが、8位と言う結果に終わりました。
最低限の全日本出場権は確保できよかったです。
レースペースは全体的に落ち着いており、逃げようとする選手もいましたが、
10数秒のタイム差はひらくことはありましたが、集団が吸収する形になりました。
私自身も1度アタックをしたのですが、決まらずすぐに集団に戻ることになりました。
最終周回の3段坂の2段目でトラブルにあってしまい、集団から大きく遅れてしまいました。
しかし、頑張って3段坂の頂上で追いつくことができ、下り区間で、さらに前方へ。
集団スプリントとなったのですが、遅れている時に3名が抜け出してい、
4位争いでしたがその頭を取ることもできず8位に終わってしまいました。
来週はJPTのデビュー戦ですが、不安は残るかたちとなりましたが、
1戦1戦諦めることなく頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。

 

【満上亘】
A-U 12位
レース内容:1周目〜3周目の途中まではスローペース。
特に動きもなく。(およそ1周 19分30〜)
3周目の終盤でアタックした3人に逃げられ、最後は集団スプリントでゴールしました。

今回は気づくとポジションを下げていた。
7月の広島はポジションアップがもう少し楽にできるよう、
トレーニングを積んで臨みたいと思います。

 

【山田悠斗】
A-U 49位
レース開始直後の下りコーナーで前の走者がコーナーをさばききれず、
ブレーキをかけたのに突っ込んでしまい落車。
位置は集団の真ん中やや前方だったと思います。
ブラケットとハンドルがあらぬ方向に向いていましたが曲げ直してリスタート、
怪我はみたところ膝と肘の擦過傷と手首を強く打ったくらいでした。
2周と半分を単独で走りこぼれてきた3名ほどをパスして、
先頭より10分23秒遅れでなんとかDNFにならずゴールできました。
早くけがを治し、最大限の努力で、次戦の5月きらら浜に臨みます。

 

【仲松康太】
A-M 6位
2周目のホームストレート、シンゴさんと目が合いアタックに誘われるも、
「俺の脚で最後まで持つ筈がない」と拒否、シンゴさんを見送る。
そこがターニングポイントとなった。
開き始めたタイム差に気付いた時、集団ではスプリントを意識して牽制、
ローテションがうまく回らず、最終的に30秒以上の差をつけられた。
自分自身はそうなると理解していたにも関わらず、ゴールスプリントでこの順位という体たらくに繋がった。

今後はとにかくPWRの向上。
具体的にはSST中心のトレーニングを継続し、20分平均を6月迄に330w(2月28日 307w)
今年中に350wに乗せます。
その間、3分、2分、1分、30秒の高強度インターバルも取り入れ、常に実践を意識していきます!

 

【鎌田晃輝】
A-Y 8位入賞
スタートラインの位置取りに遅れ、後方からスタートするも、ダッシュで前に出てなんとか事なきを得る。
ただ、いきなり力を使った事、頻繁に起きる中切れを埋める為に脚を消耗し、
1周目から先頭からやや遅れる。
道中下りのスピードに対応できず、コーナーでペダルを頻繁に掻き、初めて恐いと思いった。
最終回のホームストレート前、最後のコーナーではペダルを掻いて完全にストップしてしまい、冷静になれなかった。

 

【吉安広大】
B-3 22位
スタートから先頭集団に位置し上手く動けていたのですが、
2周目の三段坂の二段目で焦ってインナーに落としたためチェーンが脱落し自転車を降りて直しました。
そこから単独で集団に復帰しようと試みましたが力不足で2〜3名ほどの選手をパスし、そのままゴール。

今後はトルクをかけずに余裕を持ってインナーにいれるようにします。

前原くんのように単独でも集団に復帰できる力をつけます。