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選手メッセージ&Photo(JPTチーム)

2020年11月27日

佐藤信哉(71位)

7月23日初戦に肋骨骨折を経験しました。
シーズンも短縮され、チーム状態も良くなかったことで、
自分自身のパフォーマンスだけでも戻そうという焦燥感と、
気持ちでは負けない!という気負いもあり参戦を続けましたが、
自分の意志とは裏腹にどんどん調子が落ちていき、
「貧すれば鈍する」状況に陥りました。
チーム全体を考えなければならない立場としては、
反省すべきシーズンでした。
万全なトレーニングの貯えと、高強度に耐えうる質を繰り返し、
体調も万全でようやくスタートラインに立てるステージ
であることを改めて感じました。
このような苦しいシーズンの経験を、
今後のチーム作りに生かしていきたいと思います。
この自転車競技の魅力を一人でも多くのファンのみなさまにお伝えできるよう、
また来期に向け準備を進めていきたいと思います。

 

武井裕(94位)

JPROも2年目ということで昨年よりも上のリザルトを目指していましたが、
春先以降コンディションを落としてしまい、
なかなか思うように走れず苦しい場面が多いシーズンでした。
チームが苦しい時に結果を出せず、
応援にも応えられなかったことには不甲斐なさを感じますが、
個人的にもチームとしてもまだまだ伸び代を感じる部分も多くあり、
ひとつひとつ課題を潰して来季に繋げていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
 
 

花田凱成(96位)

昨年、VC福岡に声を掛けて頂き、
このJPROでの走りを期待されていましたが、
結果で応えることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし学生最後の年でこの国内最高峰のレースを経験できたことは、非常に幸せでした。
ありがとうございました!

 

八幡光哉(102位)

JPT2年目、コロナ禍ではあったものの、
流行りのインドアトレーニングも取り入れ確実に調子を上げて、
シーズンに臨むことができました。
昨年よりは着実に良い走りができている手ごたえはありました。
しかしながら、フィジカル・テクニックともにまだまだ足りず、
不甲斐ない結果を残すこととなってしましました。
コロナ禍という状況下でだれもが苦しい中で、ご支援・ご声援をいただいたみなさま、
昨年の結果を踏まえてもなお2年目というチャンスを与えてくださったチームに対して
何も返すことができなかたことが悔やまれます。
佐藤監督とも相談し、
私は今シーズンをもってVC福岡のトップチームから去るという決断をさせて頂きます。
来季については白紙ではありますが、オフシーズンにしっかりと練習を積み、
ここからのキャリアについて考えていきたいと思います。
VC福岡を、私八幡を応援・支援してくださった皆様、
レースの開催にご尽力いただきましたみなさまありがとうございました。
来シーズンもVC福岡と八幡にご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
 
 

山科竜一郎(117位)

最終戦はプロツアーでは初めての落車で終わってしまい、
なんとも言えない締めくくりとなってしまいました。
今年はコロナ禍でのシーズンとなり、
一時はどうなるかわからない中、レースが出来たことに感謝しています。
結果はたいしたリザルトも残せず、苦しむことが多かったですが、
昨年とはまた違う景色が多数見れたことがよかったです。
応援して下さった皆様、この場を借りてですがお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。
また来シーズンのVC福岡の応援と、山科の応援もよろしくお願いします。

 

松田真和(125位)

4月から社会人となりここまで仕事と並行して自転車に乗ってきましたが、
今年で一線での自転車競技は一区切りとすることにしました。
様々な方のサポートのお陰でここまで続けることが出来ました。
これからはまた違った気持ちで自転車を楽しんでいきたいと思います。
3年間ありがとうございました。

 

持留叶汰郎(146位)

今年からは初Jプロツアー参戦で張り切っていたのですが、
出るレースは全てDNFと不甲斐ない結果に終わってしまい、
とても悔しいシーズンでした。
3月末に重いギアでゼロスタートのスプリント練習をしていた所、
ヘルニアになってしまいました。
6月にMRIを撮って頂きヘルニアと診断されました。
MRI画像を観た医師がすぐにオペを薦めるくらい軽症ではありませんでした。
ですが、ヘルニアになって悪い事ばかりではありませんでした。
今までどんなに練習してもストレッチやマッサージなどを行わずにいましたが、
その有効性を少し遅いですが本心で気付く事が出来たり、
自分の身体の弱いところが分かったりなど、
これからの競技においてプラスになる事が沢山ありました。
多くの方々に支えて頂き、今ではだいぶ回復してきました。
来シーズンインまでにしっかり完治させ、この経験をバネに、
今期の自分を超えられる様に頑張ります。
応援ありがとうございました。

 

早川祐司(153位)

皆様。ご無沙汰してます。早川です。
今年2020年は誰しもがコロナに振り回され、
思い描いていたような競技活動が出来ず、
非常に歯がゆい1年間となったことと思います。
フルタイムワーカーである私にとっても自転車競技以前に、
変化する社会活動自体に柔軟に向き合うべき1年となりました。
チームにとってもJPTでは非常に厳しい戦いが毎戦続く中、
エリートクラスでは見事にシリーズタイトルを獲得。
若手の台頭著しく今後が非常に楽しみです。
JPT選手としての活動は今年で一区切りとなりますが、
来期以降もチームのために自分の経験をフィードバックできればと思います。
来期は新リーグへの挑戦を開始するVC福岡に今後もご声援を宜しくお願い致します。

 

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