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大田原クリテリウム&やいた片岡ロードレース メンバーレポート

2018年7月25日

 ~ 大田原クリテリウム ~

【佐藤信哉 57位】

今回は難易度の低いコースで、後半にチームで連携することを目標にレースに臨んだ。
ライバルチームもしっかり完走してくることが予想でき、
完走ポイントだけではもはや何も変わらないので、上位に一人を送り込む。
松木はここのところ調子を落としていたが、レース中に「全然大丈夫!」と帰ってきた。
自分は逆に少しきつい感じ。
昨年の良いイメージはあったものの、ラスト3周に入ったところで、
やはり自分が前に入って引き上げようと動き出す。
しかし、今回は松田が率先して自分の前に入り、牽引を始める。
ブリッツェンの後方に陣取るシマノの横並びの位置でラスト2周半ばまで引っ張る。
その後は埋もれてしまい、位置を落としてしまった。
松木が一人奮闘し、ゴール争いに食い込むも落車。
結果は残せずだったが、松田の成長が窺え、次に繋がるレースだった。
自身の調子がイマイチ…
ここの所、1日目がダメで2日目が良いサイクルなので、今回も翌日に期待。

 

【松田真和 60位】

目標 ラスト3周でトレインを作る。
コースは長方形とシンプルで、今までのレースの感じから完走は出来そう。
今回はただ完走を目指すだけではなく、終盤にVCトレインを作ってチームとして機能したい。

 

ダッシュし過ぎないように気をつけつつ、
佐藤さん松木さんがいる辺りまで上がってはコーナーで後ろへ下がってというのを繰り返す。
きついけどギリギリではない感じ。
ラスト7周、シマノの選手が前に上がるのに便乗して佐藤さん松木さんと合流。
5周目くらいからアシスト的なことをしようと前へ出てみる。
ラスト2,3周頃にはVCトレインが最前線で完成。
しかしラスト2周を切ったあたりで疲れてきて、
シマノトレインの後ろに入ったらどんどん被せられて埋もれてしまった。
ここからもう一度前に上がる脚はくあっという間に千切れてしまい、最終周は流してゴール。
せっかく前線でトレインを作れたのに最後に埋もれてしまったのが本当にもったいなかった。
他チームの後ろに入って休むのではなく、力尽きるまで前を引くべきだったと思う。
佐藤さん松木さんなら単独でも同じ走りが出来ていたとは思うが、
最終盤にVCでまとまって走れたのはチームとして前進だったのではないかと思う。
次は今回の反省を生かして結果につながる走りをしたい。

 

【松木健治 71位】

ブログは⇒コチラ


【前原直幸 DNF】

コースの長い直線に苦しまされるが集団内での走りは普通に行えるので、
作戦には貢献できずとも完走ポイントは取りにいこうと思い数周回をこなす。
前方で起きた落車により変な変速をしたのか、チェーン落下。
チェーン落ちに気づいたのが少し惰性で走って脚を回した時。
ニュートラルを申請する為に手を挙げるも時すでに遅し。
集団から大きく離れてしまいリタイアとなった。
今回のミスはルール確認を怠った完全な 自業自得です。
 


 ~ やいた片岡ロードレース ~


【松木健治 13位】

ブログは⇒コチラ

 

【佐藤信哉 28位】

昨年は7位争いの集団ゴールで良い印象のあるレース。
普段はロードレースでも空力に優れたレーススーツを愛用するが、
この日はAPEXサマージャージ(ChampionSystem製)で参戦。
暑いのはライバルも一緒。
その中でしっかりと戦える準備を!
全8周(85㎞)のサバイバルレースへ突入。
ナカータ(シマノレーシング)を含む4名を追走するメイン集団は、
ブリッツェンがコントロールし、
ペース的には落ち着いていた。
重要な局面までは、
集団後方にいた山科や前原と集団内の位置取りやポジションアップの仕方などを確認。
しかし、中盤過ぎたあたりになると喉の渇きが激しく、
毎周回ボトルを受け取るが、甘い飲み物が受け付けなくなってくる。
サポートにスポーツドリンクとメイタンの電解質パウダーの2種類を用意してもらっていたが、
運悪くことごとく電解質パウダーが受け取れない。
ようやく中盤が過ぎたあたりで、電解質パウダーをゲット、本当に名作だと思いながら後半へ。
5周目に差し掛かったところでブリッツェン2名がブリッジをかける動きで一気に集団活性化。
そこでだいぶ集団が小さくなり、ぱっと見40名程度。
今回はことごとく集団内での位置を落とし、
長く続く下り区間に助けられポジションを戻すような走り。
最終周のふるい落としに耐えることができず、完走どまり。
個人的には今年はイマイチなレースとなってしまった。
しかし、松木が高ポイント圏内の13位、松田もサバイバルなレースながら完走を果たす。
この暑さの中、献身的にサポートして頂いたみなさま無しではこの結果は得られなかった。
またいくつか起きたトラブルもメンバー間のチームワーク良く、
しっかりと2日間を戦い抜くことができ、本当に感謝です。
次戦は9月。
自身のパフォーマンスももっと上げて、後半戦に臨みたい。

 

【松田真和 31位】

下りはそこまでテクニカルではないが、道幅の狭いコーナーが多く得意ではなさそうなコース。
1周目はアタック合戦で速いが、2周目には逃げが決まったようでペースが落ちる。
しかしそれでもなかなかきつい。
3,4周の時点で今日は完走は厳しいと感じていた。
6周目、ついに登りでペースアップ。
めちゃめちゃきついがここが分かれ目だと思い、必死にくらいつく。
本当にきつかったが、ギリギリ乗り切れた。
しかしもはや瀕死状態で、
いつの間にか自分の中でのゴールは完走確定となる最終周登り始めになっていた。
7周目は何とか食らいついて、最終周の登り始めで千切れた。
後は千切れた人達と回してゴール。
コーナーの度に車間を空けてダッシュしてしまったのが一番の反省。
今に始まった事ではないが、今回はコーナーが多く苦手な部分がもろに出てしまった。
完走率3割台のレースでも完走出来たのはよかったが、
今のままではこれ以上は残せないなと思った。
伸び代はまだまだあると思うので、完走を目指すだけでなく、
もう一つ上に上がれるよう前半戦で感じたことを改善して後半戦に臨みたい。

 

【前原直幸 DNF】

作戦は登りで上がって単独でスピードの出せない下りは極力人を使って位置を下げすぎないこと。
レーススタートしてからは直ぐにペースが落ち着き、下り区間も脚を止める余裕があったくらい。
沿道での掛水もあり、補給を取り続けて暑い状況での走りに影響は無かった。
4周回目、佐藤さんの声掛けによって後ろへ付かせてもらい、
アップダウンの区間で位置を上げるが、コーナーで少し車間を開けてしまい後ろへ下がってしまう。
5周回目の登りでうまく前へ上がれず、下りでも一列になった後方から離れてしまい、赤旗を振られる。

今回の2戦で完全に自分の力不足と、
JPTレースで走る上でのテクニックが未熟な事がハッキリと分かりました。
もっと機転を利かせて走れるように考えて走る余裕を持てる走力が必要だと痛感した、
練習不足が祟った結果でした。もっと早く気付くべきでしたが、
こんな不甲斐ないレースを2度としないように身の振り方を考え、
狙った走りができる練習をしたいと思います。
暑い中サポートして頂いた皆様ありがとうございました。

 

【加納篤 DNF】

昨日は、バースデー片岡ロードレースだったのですが、
なんと初めてのマビックバイクに跨がるハメに(笑)
スタートしてからガチャガチャギアがおかしく、
トルクをかけた2周目の登りでパキーーーーンとスプロケットが大破しました!!!

(←パワーがあるのか、5年もスプロケットを使い続けて粘ったせいなのか原因がわかりませんが変な挙動をとって迷惑をかけた方々すいません…。)

まぁ、こんな「持ってない男」なのに沢山の方々からお祝いの言葉を頂き
「サイクルロードレースを長くやってて良かったなぁ」としみじみ感じました!
38歳、疲労も溜め込むし、調子も波がありますが、
八方ヶ原での自己ベストー2分はまだまだ選手として伸びしろがあると勝手に信じてますので(笑)

今後もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m