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東日本ロードクラシック群馬大会 選手コメント

2021年4月27日

佐藤信哉

~Day-1~
2015年以来、久々の表彰台に上がることができました。
ハイライトはやはり最終周。
中島の逃げは本当にゴールまで行ってくれと期待できるものだった。
八幡も上手く先頭付近で立ち回ってくれたお陰で、
松木選手や川勝選手よりも有利な状況で
最後のスプリントを迎える事ができました。
それでもギリギリの僅差でした。
優勝した川崎選手は圧倒的でした。
レース中も常に良いポジション取りで、間違いなくこれから先の脅威!
昨年はスランプでまたこうしてしっかり走れるのか不安があり、
正直嬉しい結果です。

~Day-2~
中盤過ぎたあたりからの集団抜け出しはチームの作戦としては、
自ら予定と違う動きをしてしまい、反省。
中盤過ぎ、このまま最後まで一塊でいくのかと、
集団にゆさぶりをかけるつもりだったが、
川勝選手とうまく抜け出せてしまい、
常に男気のある走りをする川勝選手とこのまま逃げ切りたいという思いで、
全力で逃げました。
悔しいが下りのコーナーワークや平坦のスピード、
全て自分よりも上で自分に力があれば、最後までいけたと思っています。
ラスト2周で合流してきた神村選手も力のある選手でした。
最終周、
欲を言えば後ろから来た集団に、
もう一人チームメイトがいてくれたらと思いますが・・・
脚はきつかったですが、気持ちを切らさず、もがききることができた。

この2日間、調子は万全でなかったが、
チームワークでなんとか結果を残すことができました。
普段なかなか一緒に過ごすことができないチームメイトたちと、
作戦的なことから普段の生活のことまでよく話すことができ、
良いムードで臨めたのが良かったです。

八幡光哉

~Day-1~
JBCFが大好きな群馬CSCでのレース。
距離は20周で120kmと長く、
東日本ロードクラシックということでE1においても10位に入れば全日本への資格が手に入るという特別なレース。

中盤まで積極的に前で展開し、
途中あるスプリントで色気を出すもZenkoの川崎さんに持っていかれる。
そんなこんなで終盤に体力保たず、最終の心臓破りの坂という勝負どころで、
松木さんのアタックに全く反応出来ずに沈む。

結果32位でレースを終えました。
調子自体は悪くないものの、
体重オーバーという致命的な欠陥を抱えていてはこんなものかと…。

田中亮祐

~Day-1~
序盤・中盤までそこまで強度は高くなかったが、
ラスト2周のペースアップで位置取りを失敗し、無駄足を使ってしまいました。
単純に実力も足りていないので、乗り込みたいと思います。

~Day-2~
前日、E1メンバーと話し合った結果、
1日目と同じく後半勝負、数的有利を意識、の2点をテーマに出走。

なるべく前の方に位置取ると、
序盤で逃げ4名ほどに追走が発生したため、自分も入る。
逃げ8名程になり、積極的に声掛けするも、
登りで踏みすぎる人や、下りコーナーで遅れる人など、あまり足並みが揃わない。

その後、集団が迫ってきたタイミングでカウンターアタック発生(3名)。
VC VELOCEの選手が入っていたが、
VC福岡からは送り込めていないようなので、そのまま加わる。

その逃げも吸収され、一旦回復しようと集団待機。
その後は佐藤さんが逃げに行ったので、なるべく先頭を位置取りたいが余裕がない。
ラスト1周の心臓破りの坂で遅れてしまい、スプリントに参加できませんでした。

今回も結果は出せませんでしたが、
集団にぶら下がることも出来なかった去年と比較すると内容は良くなっているので、
焦らず成長していきます。

中島雅人

Day-1
ラスト1周、単独でアタックしましたが、
踏めずに心臓破りの坂でパスされてしまいました。
チャンスがあっただけに残念です。

Day-2
何もできてない。

杉浦佳子

~Day-1~
トップ選手達のペースの上げ下げで脚を削られ、
9周目のアタックには反応できませんでした。
パラリンピックでは、今日のような展開に持っていって、
集団をバラけさせることができたら自分にも勝ち目があると思います。
イメージはできたので、更に力をつけていきたいと思います。

~Day-2~
昨日より全体的なスピードも速く、しんどいレースでした。
昨日の反省を活かして、今日はアタックに反応してみようと、
渡部選手をチェックして反応はできましたが、
あと少し力及ばず第2集団で走りました。
集団内で上手く走ることができずドロップしてからは、
TTのつもりで頑張りましたがタイムアウトとなりました。

課題はアタック後にたれない走りです。
サポート等ありがとうございました。
またご指導よろしくお願いいたします。

中林航大

久々の群馬CSCでのレースでした。
もともと得意なコースではないですが、通称、心臓破りの坂で撃沈しました。

6kmを12周のコース設定
序盤は逃げたい人々によるペースアップ、2-3周は耐える時間が続く
8周目までは集団内での位置取りもよく、
このまま最後までいけるかと思った矢先、
9周目の心臓破りで両足が痙攣して踏めなくなりました。

残り18kmの個人TTをして、なんとか足切りに遭わず完走。
諦めないって大事
一緒に出ていた原田くんは17位と健闘してくれました。

最近登れるようになって来たと思っていたのですが……勘違いだったようです。
また山籠り再開です。

来週は5/1,2と山口県は宇部にてきらら浜クリテリウム/タイムトライアルに参加します。
走り慣れたコース、得意なレース形式と、
結果を出さないわけにはいかないレースですので、
平坦直線番長として魅せる走りができればと思います。

群馬でのチームサポートありがとうございました。
またよろしくお願い致します。

原田翔世

初実業団レースでした。

14時半スタートなので遅めの会場入り。
ゆっくりしすぎて試走なしのぶっつけ本番でした笑。
それでもスタートは一番前を取ることができました。

レース序盤は集団の人数を減らすためはやいペースでレースが進みます。
序盤は落車が多発しますが難なく回避。
レース中盤には集団の真ん中より上で走ります。
先頭とのペースギャップで何度か千切れそうになりますが、
6周目くらいからコースにも慣れ始め、8周目で先頭のキープに成功します。
ここからゴール前まで文句なしの位置取りだったと思います。

最終周も絶妙な位置でゴール直前のホームストレートに突入、
先頭で並びスプリントをはじめますが脚がほとんど残っていませんでした。。
10人くらいに抜かれてゴール。
結果は17位。
練習をサボったツケがきたと感じました。

ゴール前は駆け引き次第で順位が変わっていたと思います。
強ければ先頭からスプリントしても勝機はありますし、
今の脚力にあった走りをできなかったことが悔しいです。
はやく調子をあげて、早めのE2昇格を目指します。

当日、中林さんには本当にお世話になりました。
来週も宜しくお願いします。
VC福岡の皆さんもサポート・応援ありがとうございました!

来週はきらら浜クリテリウム。
5月5日はHSR チャンピオンクラスに出場予定です。
宜しくお願いします。