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播磨中央公園クリテリウム コメント(佐藤信哉)

2021年3月16日

【佐藤信哉】

★シーズンのはじめに

まずはこの日を無事に迎えることができましたことに感謝致します。
私自身の選手活動につきましては、
諸般の事情により、今期は2015年以来、
6年ぶりのJエリートツアーに参戦させて頂くことになりました。
また年齢を一つ重ねましたが、若い選手に負けないよう、
今期も精進致しますので宜しくお願い致します。

★DAY1(初日) リザルト:6位

序盤に何度か抜け出しを図りましたが、
力なく、程なくして集団吸収されていましたが、
奥村選手(サイファアスリートクラブ岡山)との2名でのエスケープは、
奥村選手の力強い牽きで、長く逃げ続けることができました。
強い選手が出てきていることを実感しました。
その後も集団を絞ろうとペースアップで攻撃を仕掛けましたが、
最終的にゴールスプリントへ。
少し消極的な位置取りで、6位ゴールとなりました。

★DAY2(2日目) リザルト:5位

若干脚が重い2日目。
ウォーミングアップは前日と同じメニューを実施しようとしましたが、
少しきつく感じました。
案の定、レースがスタートすると、
積極的にいく塚本選手の登坂に対し、明らかに前日と立場が逆転しており、
自分は登りでポジションを落とします。
レース距離が長くなることは不利にならないと思っていますが、
やはりリカバリーには若い選手とのハンデを感じます(笑)
ということでこの日は他の選手の動きに合わせ、
チームとして後手だけは踏まないように。
先行する秋好が吸収されるタイミングだったので、何とか反応し、
6名の逃げに乗らせてもらうことができました。
塚本、池川、川勝、小林、原田・・・(敬称略)
2周ほど経過して1分以上の差が開き、このメンバーでのゴール争いが確定しました。
色々な選択肢がある中で、自分には余裕がなかったので、後半勝負に賭けます。
前日の感じではスプリントは4~6位がいいところ。
優勝を狙うにはロングスパート一択でした。
どこから行くかには選択肢がありましたが、
最終周入口の登坂で後ろと距離ができたので、そこから渾身の力を込めて。
しかし、ゴール手前200mを切ったところで、
飲み込まれました。
悔しさはありますが、まだまだでした。
良いメンバーに恵まれ、レースを楽しむことができました。
願わくば・・・
周りはお互いを良く知る者同士のようでしたので、
次回はできればもっとゴールラインぎりぎりで捉えて欲しいと思います(笑)
応援頂きましたみなさま、ありがとうございました。

今期よりスペシャライズド SL7となりました。

【仕様】
バイク          : SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL7
バーテープ : IOMIC Prototype
ウェア   : Champion System APEX SUMMER SKIN SUIT
ヘルメット : SMITH Trace 
サングラス : SMITH Flywheel 
ソックス       : FOOTMAX ROADBIKE RACING MODEL
Podium Cap  :    FEELCAP